乗り継ぐ賢島9:30発の名古屋行き特急が来ました。
22000系です。
1992年に登場した新世代(と言っても30年前)の汎用型特急車両。
ヘッドライトは、当初シールドビームでしたが、
2015年に始まった更新工事で新塗装と共にプロジェクターライトになりました。
ヘッドライトらしいヘッドライトがあり、
運転席窓の下には、尾灯があり、
奇をてらうことのない好感の持てるデザインです。
これを「ACE」と読むのかな?
近鉄の「鉄路の名優」では「22000系(ACE)」と表示されています。
新幹線やRhBのアレグラ中間車にもついているバリアフリートイレが22000系にも付いています。
RhBでは車両記号ApiやBpiの「i」がバリアフリートイレを表す記号でしたが、2018年以降、スイス国鉄などとそろえるために「i」は付かなくなりました。
座席番号で気になったことがあります。
私たちの座席は3D,3Eでした。
車両、客室に入ってすぐ番号を見ると31A、31Bの文字が見えました。
「反対側から入ったか?」と、思いずんずん進んでいくってふと番号を見ると
10、11、12と増えていきます。
「あっれー??」後ろから入ってきたお客さんをやり過ごして後戻り。
ずんずんもどっていくとありました。
3D,3Eが、
でも、どうして??こうなるの??
番号を見ると、エントランスから入ってすぐの席は31、次が35、次から順に1,2,3となっています。
31番は1座席しかなく、35番と言う番号は全く離れた番号ですので、車イス対応の番号かな?と、思いました。
奥の深いものですなあ。
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