スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

KATO アレグラ 3500の室内を3510仕様にする。 (動力2両化に伴う改造工事)

先日、アレグラの動力車を2両にしました。
ところが、見た目の問題点が起こりました。

KATO アレグラ 3500 動力車 ドアより後ろは窓が2つと機械室

KATO アレグラ 3510に3500の動力ユニットを組み込んだ 機械室の壁が見える

問題、3500のドアより中間車側は窓が2つと機械室になっています。
      模型でも3500のこの部分は、壁の表現が作られています。
    3510はドアより中間車側は窓が3つあります。
    ゆえに、動力ユニットをそのまま3510にすると、

    3つ目の窓から壁が見えています。

 

上;3500 動力付き  下;3510 動力なし

 

3500には力こぶがあるので、3510の座席(青い部分)は乗せられない。


解決方法1、3500の動力ユニットに3510の室内部分だけを移植できないか?
    と、思いましたが、、3500は、動力車なので、

    モーターを積む部分は床が浅く、
    また、その部分が盛り上がっている。(パワーバルジ!)
    3510の室内部分は床が深く、パワーバルジがないので、

    モーター部分が緩衝して付けられない。

 

 


解決方法2、3500の室内部分の機械室壁を切り取る。

まあ、手間は掛かりますが、妥当な方法だと思います。
出来れば、ちょこっと座席の背もたれ部分にしたい。と思います。

それでは、行きます!!

糸鋸で切り始めます。

斜めから切り始めます。

どんどん切ります。

さらに、切ります。

切断終了

ともかく、切れた。

と、言う状態です。

ともかく切れた。 これから仕上げます。


ヤスリで平面に仕上げ、

デザインナイフで少しでも座席らしくします。

何とか、セパレートシートになりました。(走れば見えない)

上;3510オリジナル  下;3500の3510仕様

加工部分 さっと、見てください。 

自作、室内灯取付 アクリル棒の切れ目は、光が落ちる部分(照明灯位置)

この室内灯についての記事は、下記をご参照下さい。

https://nabeshimasenna.hatenablog.com/entry/41053671

動力車の3510が完成 室内灯が邪魔ですっきりと窓形状が見えない。

完成しました。

でも、室内灯が災いして、窓が抜けてなくって少し残念。

室内灯を薄くしないといけないですね。

走らせました。

座席も窓の抜けもわかりませんね。(*^_^*)

走らせてしまえばわからないことでも、

気になっていたことが解決できてよかったです。

次は、Ge4/4Ⅲのスロットレスモーター化(現在出来る最安処置)です。

(KATOさんには内緒。シー!)

でも、誰でも思いつくけど、面倒だからしない。かな?

https://blog.with2.net/link/?id=2094915