スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

佐久平へ名古屋行の大回り乗車券で行きます。

10月21日~23日に長野県の東御市の

梅野記念絵画館・ふれあい館 へ行きます。

11月23日までコレクターの梅野隆さん生誕100年記念展が開かれていて、

その中に祖父:鍋島紀雄の絵が含まれているので、お礼方々ご挨拶に行ってまいります。

その梅野記念絵画館・ふれあい館に一番近い新幹線駅が佐久平駅なんです。
そこへ名古屋行の大回り乗車券で行きます。
名古屋からは近鉄:ひのとりで難波へ戻ります。

 

工程は下図の通りです。(GEMINIに依頼しました)

大阪→敦賀→長野→佐久平→野辺山→小淵沢→塩尻→名古屋→難波

この大回り乗車券にすると 11,660円です。

片道づつ買うと
大阪→佐久平  9,020円
佐久平→名古屋 5,610円 
    計   14,630円


と分けて買うより約3000円(2,970円)安く買えます。

左上が大回り乗車券


サンダーバードから北陸新幹線への乗り継ぎ割引は無くなったものの
「はくたか」から「あさま」は距離で1本の特急料金となります。

小海線の野辺山では途中下車に村内タクシーのお世話になって
観光してきたいと思います。
平沢峠と宇宙線観測所へ行く予定ですが、
他にもいいところがあったら教えてくださいね(^^)!

傘ベルトのボタン作り

 今日は、ご近所さんから「傘を束ねるベルトのボタンが取れたので直してほしい」と、依頼を受けました。

 とても、思い出深い傘だそうです。

早速、ホームセンターの傘修理部品コーナーへ行きましたが、

傘の骨をつなぐ部品や石突きはあるのですが、ベルトボタンはありません。

Amazonでもありません。

ボタンにはめ込むリングの大きさは8.6㎜

リングの大きさは8.6㎜

 

ない物は作らないと仕方ないので、家内のボタンを出してもらいました。

左から茶色10.1mm、白4つ穴9.9mm、透明二つ穴7.4mm

7.4㎜は小さすぎて引っかからないので、

10.1mmか、9.9mmを使います。

このままでは直径を小さく出来ないので、丸棒に付けて旋盤で削ります。

丸棒の直径は9.7mm

そのためには四つ穴の方が安定します。

丸棒への取り付けは手軽に釘を試します。

丸棒にセロテープで仮止め

一本目の釘はうまく打てました

二本目は曲がってしまします。

釘、断念!

ビス止めにします。

ボタンの穴に入るビスを4本で止めます。

下穴を開けます

ビス、一本目

ビス4本で固定出来ました

旋盤に取り付けて8.6㎜以下に削ります

8.6㎜以下になりました

リングが掛かりやすいようにテーパーを作ります

ボタン完成

ボタン、加工前後の比較

ボタンの取り付け

と、言うことで完成しました。

完成した傘全体の写真を撮り忘れました(><)!

エンドウ モデルプラザ大阪 訪問

昨日、エンドウ 大阪ショールームへ行ってきました。

エンドウモデルプラザ大阪 EWAY・BUILT南船場ビルの入り口

場所は、地下鉄:長堀橋駅 1番出口を出て北へ、一筋目を右へ

EWAY・BUILT南船場ビルの2F

店舗情報 - 鉄道模型の総合メーカー 株式会社エンドウ

二階 店舗の入り口

店に入ると大きなジオラマが目に入ります。

購入品の試走用レイアウト

試走用のレイアウトとは言え「複線!」
広さは12畳くらいあります。

 

係りの方に下記の来意を説明します。

・甥が45年前に買ってもらった御社の「京成電鉄・スカイライナー」を修理して走るようにしています。

・修理過程をブログで紹介したらたくさん方がご覧くださいました。

・エンドウさんの事を調べているとこちらにショールームがあることを知りました。

・貧乏で買えないですが、見せてください。

・写真を撮っていい部分がありましたら教えてください。

 

と、正直に伝えると、快く、「どこでも撮ってください。ごゆっくりどうぞ」と、

お返事を頂きました。

ちなみにその方は、私が持って行ったスカイライナーと同年代の

Nゲージ「近鉄:30000系ビスタカー」(個人所有)を見せてくださいました。

 ヘッドライトは豆電球でしたが、ボディーの作りは素晴らしいものでありました。

(個人所有の物でしたので、写真は控えました)

 

さて、製品を見せていただきます。

JR東日本 E261系 サーフィル踊り子 8両セット 979,000円!

JR東日本 E259系 N’EX 旧塗装 6両セット 814,000円!!

南海 7000系 リバイバル塗装 4両 326,700円!

1両当たり10万円以上の物を見ていると南海7000系が安く見えてしまいます(^^)!

 

小田急パノラマカー シートカバーも付いてきれい

この小田急パノラマカーはプラスチック製なのだそうですが、

成型型も大きくて大変だと思います。

エンドウ製品の部品構成

床下パーツと座席は別パーツ

台車も駆動部品と台車枠が別パーツ

トラクションタイヤは不要なのか?聞き忘れました。

キハ56の前面パーツ

前面パーツを基に側面は自作されるのでしょうか?
一般的な「キハ58」ではなく北海道仕様で窓が小さな「キハ56」がポイントです。

 

発売予定ポスター 近鉄 10100系

私の鉄道好きの原点:近鉄 ビスタカーⅡ 10100系 も発売されるそうです。

プラスチック製で300セットとのこと

1編成30万として300セットという事は・・・

 

京成電鉄 スカイライナー

今回、話題にしたスカイライナーも発売予定です

 

日本鉄道模型ショー のポスター

次の土日に浜松町で開かれる鉄道模型ショーのポスター

 昨年、エンドウさんは倉庫を整理していて出てきたNゲージのパーツを出展したらすぐに完売したそうです。

 今年もまた、出てきたものを販売するそうですが、数は昨年よりずっと少ないそうです。

 

製作工程ビデオ 1

製作工程ビデオ 2

製作工程ビデオ 3

試走用レイアウト奥のモニターでは、製作工程ビデオが流れていました。

プレスやシャーリング、タレパン、レーザー切り抜き、ロストワックスなどによるパーツ作り

半田付けなどによる組立

マスキングテープを使った塗装

 どれも工場でよく見る機械ですが、これらを使って破錠なくまとまった形に仕上げるのは技術力ですね。

 1両当たり10万円の価値はあると思います。

 エンドウさん、どうもありがとうございました。

 

45年位前のエンドウ Nゲージ スカイライナー を動くようにする その5

「45年位前のエンドウ Nゲージ スカイライナー を動くようにする」の最終回

今日は先頭車を見ていきます。

エンドウのスカイライナー 先頭車 ボディと床下セット

 前面から見ると、左側のボディはプレス成型で微妙な曲面のつながりを表現しています。
 フロントウインドウのワイパーは上方軸で正確に表現されています。

(実物は後年、下方軸に変更されています)
 右側の床下セットは、スカートが一体化されています。
その上にはヘッドライト用のムギ球が鎮座していて、その光を上面に漏らさないように
アルミの遮光板が付いています。

エンドウのスカイライナー 床下セット 側面から見る

 床下セットを側面から見ると先ほどのTVSダイオードが空中配置されていることがよくわかります。

 

エンドウのスカイライナー 床下セット ライト点灯状態

ムギ球が元気いっぱい光っています。
このころは、光っていることがステータスだったんでしょうね。

 

エンドウのスカイライナー AE1 ライト点灯状態

ボディをかぶせたところです。
 アルミの遮光板、がんばれー!漏れてますよ~!

 

エンドウのスカイライナー AE1 ライト点灯状態 正面 

正面から見ると「特急」の文字が目に入ります。

 

京成電鉄 スカイライナー 実車

実車写真では「スカイライナー」とありました。

と、言うことは、このモデルは1973年に落成し、成田空港が開港する1978年までの間
京成上野 - 京成成田間のノンストップ運行していた「特急」がプロトタイプなのかな?

 

エンドウのスカイライナー AE1 ライト点灯状態 側面から見る

 ライト点灯状態を側面から見ました。
「ムギ球の光漏れ」は、運転席の計器類の照明に見えなくもない。
そうだ!光漏れなんかじゃない!計器類の照明を表現しているんだ!
そうだ!そうだ!(無理やり納得!!)

 

エンドウのスカイライナー 連結部 ホロ表現

ホロはプラスチック製です。

 

エンドウのスカイライナー AE8 ボディの厚み測定

ボディの厚みは塗装を含めて0.6mm
金属ボディなので脱着する時に固いです。

 

エンドウのスカイライナー AE1 曲面表現

エンドウのスカイライナー AE1 屋根も一体成型

正面からおでこ、屋根へ続く曲面もみごとにプレスで表現されています。

 

 このような曲面表現を手加工でする方法を中学生の頃に月刊雑誌「鉄道模型趣味」で読んだことがあります。
このころはHOゲージでしたが、次の手順です。
1,平面部に続く曲面部は、真鍮板を放射状に切ります。
2,放射状の部分を丸めて曲面を作ります。
3,屋根部、側面部とはんだ付けします。
4,曲げた曲面の隙間にはんだを盛ります。
5,盛り上げたはんだを曲面に削り出します。
当時の私にとっては気が遠くなるような作業なので着手しませんでした。

 

 さて、甥っ子から引き継いだエンドウのNゲージ・初代スカイライナーAE型は、ここまでといたします。

 
ひょっとすると、エンドウの大阪ショールーム取材記が出るかもしれません。
(買えないのに見に行くのも気が引けますが)

45年位前のエンドウ Nゲージ スカイライナー を動くようにする その4

今日は、スカイライナーの話に戻ります。

 

京成電鉄 初代スカイライナー 実車 (webより拝借)

 実車は、京成電鉄が成田空港の開港に合わせて1972年に東急車両と日本車両で6両編成を5編成製造しました。
 広軌1500Vの18m車両です。
 中間車は4両とも電動車、先頭車にモーターは付いていません。
 しかし、成田空港反対運動が激化し、1978年の開港までは京成上野 - 京成成田間のノンストップ運行をしていました。
 晴れて、1978年5月、成田空港開港に合わせて運転を始めましたが、
旧成田空港駅からターミナルまでは路線バスに乗り換える必要があったため、
1991年3月にターミナル直下の駅が開設されるまで乗車率が低迷しました。

さて、Nゲージです。
 エンドウのこの製品は1978年に製品化されました。
この模型の元の持ち主の甥っ子は、1972年生まれですので、6歳の時に発売され買ってもらったのだと思います。

 ボディは金属製(真鍮)、ヘッドライトはムギ球です。
 台車にはダイキャスト製部品が使われています。

まず、パッケージは、透明のプラスチック箱に薄いプラスチック型が入っています。

エンドウのスカイライナー パッケージ入り

エンドウのスカイライナー パッケージ側面

エンドウのスカイライナー パッケージ底面

スカイライナーの編成図があります。
 6両編成で発売されたようです。
 先頭はAE1とAE10ですが、うちにあるのはどちらもAE1です(^^)!

ボディの重量を計ります。
 金属製なのでずっしりと重みを感じます。
 同じ18m車両の氷河特急の客車と比較しながら計測します。

氷河特急の客車とボディ重量の比較をします。

氷河特急の客車

氷河特急の客車は、8.32gでした。

 

スカイライナーの中間車

スカイライナーの重量は21.76g!
氷河特急の2.6倍でした。

 

スカイライナーの動力部分とボディ

動力部分はダイキャストの固まり!
45年前の物ですがしっかりしています。

 

スカイライナーAE8の重量計測

総重量は、118.42gでした。

KATOの古いEF65と比較してみます。

KATO 35年位前のEF65 重量計測

1990年頃のKATOのEF65は、90g程です。
機関車より重いですね。

 

次に先頭車の重量計測をします。

エンドウのスカイライナー 先頭車AE1の重量計測

エンドウのスカイライナー 先頭車の重量計測 反対側

先頭車は、モーターがないので約32gでした。

 

エンドウのスカイライナー 先頭車 床下セットとボディ

 ボディを外すと床下セットが現われました。
 シートなどの内装表現はありません。
前後の台車はそれぞれ左右の線路につながっていて、電子部品を介してムギ電球とつながっています。

黒い円筒はなに??

それでは、この電子部品は何でしょうか?
LEDが出来てからの構成は、抵抗や定電流ダイオードを介してLEDを点灯させますが、
45年前は何を使っていたのでしょうか?

Google レンズに聞きました。

TVSダイオード

TVSダイオードという物なんだそうです。
AIによると
「TVSダイオードは、瞬間的な過電圧(サージやESD)をクランプして回路を保護するためのダイオードです。
通常時はほぼ電流を流さず、規定電圧を超えた瞬間だけ大電流を逃がします。」
と、いうものなんだそうです。
光源はムギ球なので、プラスマイナスが反対になっても光りますので、過電流から保護していたようです。
 しかし、現在の値段が719円って、エンドウのスカイライナーは、45年前にいくらしてたんでしょうね?

次回は先頭車AE1を見ます。

エンドウについて

台車整備台を作ったのをきっかけにした旧車復活シリーズですが、
エンドウのスカイライナー編、
1, エンドウって、どんなメーカーなのか?
2, スカイライナーとはどんな製品だったのか?
今回は、会社について、
次回は、スカイライナーの製品について見ていきます。

<1> エンドウの会社について
 エンドウは、1945年に遠藤商店と言う東京のプレス加工業として創業しました。
日産などの下請けをしていましたが、鉄道模型を生産するようになり、1970年~85年まではNゲージを作っていました。現在は、HOゲージに専念しています。


 私にとってHOゲージは、子供のころから「高峰(値)の花」で手の届かない存在です。
 私が子供の頃(1960年代)に「鉄道模型」と言えばHOゲージで、金属製+エッチング、プレス加工、はんだ盛り付け→塗装が一般的工程でした。

私のお小遣いが月額500円の頃、電車は8,000円位していました。

HOゲージのBトレ

HOゲージ 2軸のEB58 スポーク車輪!

やむなく、ブルートレインの全長を1/3にした1500円くらいの短縮版(2軸)を買っていました。(今でいうBトレ)

HOゲージ 4軸のED58

また、4軸の半分の長さもありました。

 

HOゲージの製品は今でも高価です。
現在、発売されている近鉄「新ビスタカー・10100系」もありますが、3両で239,800円だそうです。
http://www.mr-endo.com/item/item-1575/

 なお、本店は大阪市中央区船場になっていてショールームもあるので、一度、取材に行ってきます。
エンドウのショールーム
http://www.mr-endo.com/shop/

 

次回は、Nゲージのスカイライナーについて書きます。

45年位前のエンドウ Nゲージ スカイライナー を動くようにする その3

45年前のエンドウの台車にトミックスの車輪とギヤ類が入るのか?

さて、やってみましょう。

左:45年前のエンドウの台車 右:TOMIXのKD32

1,車輪の組み込み

KD32から車輪を移植しました

車輪は、すんなり入りました。
何とか、片側動力台車で走ることは可能です。
(「くろしお」や「こうのとり」みたいな0.5M)

 

2,ウォームホイルの組み込み

KD32からウォームホイルギヤを移植しました

これも簡単にできました。

 

3,問題のスパーギア(アイドラーギア)

台車の部位説明図

 エンドウのダイキャスト製台車にはスパーギアの軸が一体化されています。
ところが、トミックスのKD32のスパーギアには軸が一体成型されています。
 加工手順としては、次の通りです。
1,トミックスのスパーギアの軸を切断
2.切断した部分にエンドウの台車の軸の直径と同じ大きさの穴をあける。
   以上!!なんですが…

 

さて、その通りに出来るかな?

TOMIXのKD32の軸をカッターで切断

軸をカットしました。

 

ギヤのセンターにポンチ

ポンチしましたが、本当にセンターが出ているか??

 

0.5mmのガイド穴空け

ポンチを頼りに0.5㎜のガイド穴空け

 

0.5mmのガイド穴を1.5㎜に広げる

0.5㎜の穴を頼りにダイキャストの軸に合わせて1.5㎜に穴を拡大

 

スパーギアとウォームホイルを入れてみる

ギアを入れてみました。

なんとかいけている。(^^)!

仮組してみる

仮組みしました。
寸法は合いそうです。

 

ところが、うまく回転しません。
芯ぶれしています。
ポンチの時点で中心が出ていなかったようです。
残念、今日のところは片台車動力の0.5Mで走らせてみます。

 

車体をかぶせて、汎用動力ユニットの時との見た目の比較をします

オリジナルの床下を付けた時

汎用動力ユニットの時

TM06Rの汎用動力ユニットが付いていた時よりも、しっくりしました。

 

オリジナルの動力ユニット0.5Mで3両編成が走りました

今後、改めて、スパーギアの中心を探る方法を考えます。

 

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