スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

ランチを食べに伊勢へ その9(最終回) しまかぜ 4

 観光特急「しまかぜ」の楽しみ方は、車両自身を楽しむ事のようです。

ほんとうは、風光明媚なところを優雅に走ってくれたらいいのですが、

なかなか、日本では難しいようです。

 最終回の今日は、車両の中で一番身近なシートついて書きます。

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しまかぜのシートご利用方法

シートは座席横のボタンにより電動で可動します。
1、背面がリクライニングします。
2、レッグレスト ふくらはぎにあたる部分が上がってきます。
3、エアクッション 古紙にあたる部分が膨らんだりしぼんだりします。
  リズムモードにすると自動的に繰り返してマッサージ効果があるようです。
また、シートには、読書灯も付いています。
楽チンなので一晩でも乗って居たいくらいです。

 


 次に、テーブル
テーブルは、座席の肘掛部分と前座席の背面についています。

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1.シートの肘掛部分

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2.肘掛部分を開く

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3.テーブルを回転させて引き出す

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4.テーブルを水平にする。この状態でコーヒーカップ位なら置けます。

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5.もう一回開くとテーブルが大きくなります。 普通はこの状態で使うのだと思います

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前座席、背面のテーブルを出したところ とても出しやすい。

 

この二つを両方とも出すと

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段違いにはなりますが、広いスペースが出現します。


段違いのテーブルですが、たくさん料理を並べられそうです。

両方のテーブルを使うようなコース料理を出してくれたらいいかも(^^♪

 

 と、段違いテーブル上に並んだ料理を想像しているうち、いつのまにか

夢見心地になり、気がつくと大和八木を過ぎていました。

 

今年の記事はこれでおしまいです。

来年は、ジオラマに注力する覚悟です。

それでは、皆様、コロナに負けず、良いお年をお迎え下さいね。

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