久しぶりの北陸線、でも、以前とは様変わりです。
大阪→金沢:サンダーバード5号
今回、サンダーバード5号(大阪発7時40分)に乗るためには、
自宅を6時頃出なければならないため、京田辺の娘の家から出発しました。
京都発8時10分
683系リニューアル車両
いきなり、突っ込みどころが来ました。
フロントマスクの鼻先に青い半月状の塗装
つい先日リニューアルされた車両でした。
また、今まで気づきませんでしたが、
運転席上のヘッドライトが2灯です。
KATOの683系は、どうなってるのか知りませんが、
もし、私が持っていたら、
導光材を削って2灯を表現しようとするだろう。と、思いました。
私が乗ったのは2号車でした。
京都駅のホームで、大阪側へ行けばよいのか?金沢側へ行けばよいのか?
と、迷いました。
でも、「列車は下りに向かって1号車」を思い出し、大阪側へ行きました。
ところが、一番大阪側は9号車でした。
あれ??
後で調べると、昨年、北陸新幹線が開業してから上り下りが逆になったようです。
ともかく、1号車グリーン車の次の2号車に乗りました。
グリーン車は、2列+1列の3列でした。
近年、日本の車両も3列があるんですね。
車内灯は、間接照明でした。
Nゲージだったらどうするかな?
外から見えないから、夕庵式のアクリル棒でいいかな?
6年ぶりの北陸線
昔の事を思い出しながら車窓を眺めます。
鳩原ループ線もあります。
金沢方面行きの線路の上を大阪行きの線路が通ります。
(列車は来ませんでした。)
敦賀の手前では、上り、下りの線路は平行して走ります。
敦賀を過ぎると「北陸トンネル」13,870m
私が小学生の時には、「日本一長いトンネル」でした。
(今でも、新幹線を除いて、狭軌の日本一長いトンネルです。
ちなみに、狭軌で世界一長いトンネルは、
氷河特急が走る、新フルカトンネルです。(15,442 m)
そういえば、2012年に通りました。)
通り抜けるのにキハ82系の特急・白鳥で10分近く掛かりました。
そのときは、「日本一長い」がうれしくて、トンネル内の蛍光灯の数を数えました。
(いくつだったか?忘れました(><);)
今回は、6分ほどで通り抜けました。
トンネルは短くなっていないと思いますので、
列車が早くなったのですね。
つづく