スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

大阪→妙高高原 その2 北陸本線 サンダーバード5号

 昨日に続いて、サンダーバード5号です。
小松を出ると車内放送が入りました。
「この列車は、あと10分ほどすると6号車と7号車を切り離す準備を始めます。
通り抜けは出来なくなりますので、ご注意ください。」
 なになに?走行中に切り離し準備?
どんなことをするのだろう?
 と、第2期鉄道マニアとしましては、興味津々で2号車から出かけました。


イメージ 1
<貫通通路内部>
S字型に曲がっています。

 貫通型先頭車の室内からデッキに出ると
左側に運転台への扉、右側が上図の通路になっています。
 通路は、貫通通路が車体中央にあるため、
左に折れ曲がり、中央部で進行方向になります。
 さらに、次車両の左側へ出るため、左へ折れ曲がります。
このデッキ部分の写真を撮りたかったのですが、
運転台への扉が開き、車掌さんがなにやらして居られました。
 「写真を撮っていいですか?」と尋ねると、
 「いや~、ちょっと~」と、申し訳なさそうにおっしゃいます。
 「はい、わかりました」と、あきらめると、車掌さんは、
 「これどうぞ」と、名刺大のカードをくださいました。
イメージ 2
カードの名称はわかりませんが、
よい子には、くださるのかな?
下側のクモハ683は、リニューアルカラーになっています。
うれしくなって、いそいそとそのまま席に戻り、
切り離し準備作業がどんなことをされたのか?
わかりませんでした。

席の戻ってしばらくすると、金沢に到着しました。
 次に乗る、北陸新幹線の「はくたか560号」の出発時刻10時56分までは、
30分ほどあるので、切り離し作業を見に行きました。

イメージ 3
右側が6号車 Mc5 683-1506  クモハ683
左側が7号車 Tpc5 682-505 クハ682

走行中にテールライト、ヘッドライトが点灯していたのか、どうかわかりません。
切り離した後に、点灯させるから前もって点灯したのでしょう。
走行中に上の状態だったら、Nゲージの「消灯スイッチ」って、要らなくなります。
でも、大阪近郊の通勤列車は、点灯してます。

と、ここまで、サンダーバード5号でした。

人生の中間部分は、F-1マニヤとして生きてきて、
出張で大阪⇔宇都宮日帰りで、1日10時間位列車移動していたときには、
「列車移動中とは、睡眠時間」としか考えなかったのですが、
2013年12月18日に(氷河特急デスクトップレイアウトが我が家に来た「鉄道記念日」以降、第二期鉄道マニヤとして、列車に乗ってみると
いろいろと、感じるものがあります。

「この続きは、あしたのこころだ~!」
(と、言ってもわかる方が何人いらっしゃることか……)









https://blog.with2.net/link/?id=2094915