KATOのWR3811は、標準でテーブルランプが点灯します。
とても、きれいにひかるのでどうなっているのか?興味がわきますので、
分解します。
ボディを広げると簡単に外れました。
通路をはさんで、向こう側に2人席が5つ、手前側に4人席が6つあります。
真上から見ると、キッチンの右側に室内灯用の光導材が見えます。
点灯したところです。
車体下部と室内部を分解し、室内部を裏返して、ライトユニットを見ました。
側面発光のLEDが使われています。
ライトユニットの拡大
左側の真鍮色円形部から電気を取ります。
ユニットは、定電流ダイオード、抵抗、ブリッジダイオードが付いています。
既にトワイライトエキスプレスや北斗星の食堂車のテーブルライトでご存知の方も大いと思いますが、私は、始めて見るので「うまく出来ているなぁ」と、感心するばかりです。
つづく