スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

近鉄2610 室内灯を入れる

 5年ほど前にポポンデッタからプレゼントされた「グリーンマックス近鉄2610系」

少し走らせただけで放置していましたが、最近、うちに来た若い人が、近鉄ファンだとわかりました。

 次に来る時には、整備しておきます。と、約束したので、走行系の整備と共に室内灯を入れようと思います。

 室内灯はいつも夕庵式で作っていましたが、最近は、テープLEDを使う方法がYoutubeによく出ていますので、試して見ます。

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材料一覧

 1、左上:チップコンデンサー 1μF

 2、その下:天井に貼り付け用プラペーパー 長さ130mm×巾9.5mm×厚み0.2mm

 3、かまぼこ板の上:テープLED白色12V用に整流用のブリッジダイオードを半田付け済み

 4、かまぼこ板の下:導電スプリング 0.28mm銅線(ダイソーで購入)

  5、右側:これから室内灯を入れる車体3両(縦置き)

 6、上側:テストとして既に室内灯を入れた車体

4両編成のうち、先頭車は、ヘッドライト、テールランプ用、動力車にはモーター用の集電板、集電シューがついていましたが、パンタのない中間車は、集電板や集電シューがありません。

TR-200用という集電板セットをヨドバシドットコムで買い、取り付けました。(400円位)

 ヨドバシドットコムは、送料無料だからうれしいです。

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 テープLED+ブリッジダイオードの足に導電スプリングを付け、片側には漏電防止のために熱収縮チューブを収縮させずに被せました。

 それを0.2tのプラペーパーに貼り付けます。

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プラペーパーをつけておけばテープLEDが平面直線状しっかりとして、車体天井の突起にスナップオン出来て、位置の微調整や取り外し可能になります。

 先頭車、附随車は、難なく出来ましたが、動力車は、電動スプリングの床下ユニット側の形状が長方形で、うまく取り付け出来ません。

 (漏電してしまい、2モーターのうちの一つか動かなくなってしまいました)

そこで、下記のL字型の突起を作り、導電スプリングをこれに通すようにしました。

使用材料は、燐青銅板0.1mmを使いました。

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床下部に取り付けました。

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床下部に取り付けた突起をスプリングの中に通して、車体を組み立てます。

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 正面から見たところです。

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後から見たところです。

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横から見たところです。

(スイスの山を背景に走る、近鉄2610系(*^_^*))

つづく

 

 

 

 

https://1drv.ms/v/s!AsqNsvsinjF1gZhu8xfR6Z0fTNUZwQ?e=wyLOzk

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