アレグラの仲間が来ましたの2回目
今回は、青いアレグラ 3500編成
本来この番号は形式を表す番号です。
この車両の実物はありません。
俗に言う「うそ電」
レーティッシュ鉄道の行き先にアローザと言う観光地があって
そのアローザをPRするために1990年代にアローザ観光局がお金を出して「アローザ・エキスプレス」と、言う列車を走らせました。
その後、観光局とレーティッシュ鉄道の契約は終わり、「アローザ・エキスプレス」の運行は終了しました。
でも、青い塗装の車両は残りました。
2010年にアレグラが登場し、交流・直流のどちらでも走れるアレグラは、アローザ線も走りました。
これに鉄道模型メーカーのBEMO(HOm規格・12mmゲージ)が着目し、青いアローザカラーのアレグラを作り好評を得ました。
次に、レーマン(LGB規格 1/22.5 45mmゲージ)がアローザカラーの青いアレグラを出しました。
そして今回、NOCHがBEMOからライセンスを取ってNゲージ 1/150 9mmゲージのアレグラが出ました。
(BEMOやレーマンの写真は、下記をご参照ください)
模型は、3メーカーから発売されているのに「本物がない」
これが刺激になって、本物が出来たら面白い。「うそから出たまこと」
以前、102両編成の列車を走らせてギネスブックに載ったレーティッシュ鉄道の話題つくりになるので、
レーティッシュ鉄道に「本物を出してよ」って、お願いをしようと思います。