さて、インターラーケンを出て、次のベースは、グリンデルワルトになります。
上記のチケットをさんざん使って、
ユングフラウヨッホに上がったり、フィルストをハイキングしたりしました。
5日目にグループの方たちは、ベルンへ行きたい。と、言い出しました。
でも、私は、街より山がいい。と、言って、家内と二人、バスに乗ってブスアルプ、メンリッヘンなどで過ごしました。
グリンデルワルト・バス
グリンデルワルトのターミナルから40分ほどでブスアルプに着きます。
ブスアルプからは、各方面へのハイキングコースがあります。
レストランが一軒あるだけの人が少なくて静かなところです。
ベルナーオーバンラント鉄道(BOB)
グリンデルワルト行き
前4両は、旧型、
後ろ3両は、新型(私たちが乗った台車が変則的な節足車両)
メンリッヘンへ行くケーブルの中から撮りました。
メンリッヘンでは、絵葉書のような景色を楽しみました。
左から、アイガー(3970m)、メンヒ(4099m)、ユングフラウ(4158m)
手前のお邪魔山はチュッゲン(2520m)
でも、このお邪魔山に登ったらまた、いい景色でしょうね。
あまり、ガイドブックにも出てきません。
ベンゲンアルプ鉄道(WAB)
ラウターブルンネン駅
背景は、ユングフラウ
ユングフラウヨッホへ行く真ん中の
この鉄道は、軌間が800mmで、BOBやJBの1000mm
と異なります。
だから、どうしても乗換えが必要です。
これで100年もやってるのだからすごい!!
日本の考え方だったらとっくに改軌して
インターラーケンからユングフラウヨッホまで直通運転
していると思います。
WABとJBの乗り換え駅
クライネ・シャイデック駅前(2061m)
手前の線路がWAB
左がグリンデルワルト、右方向がラウターブルンネン
ちらっと向こうへ行く赤い電車は、JB
左側のアイガー、正面のメンヒの中のトンネルを抜けて
メンヒの右側の峠
ユングフラウ・ヨッホ(3454m)へ向かいます。
WAB 軌間が800mmなので
車体も狭いです。
このたびも、あと一日、
シーニゲプラッテを残すのみとなりました。