スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

鉄道ファンとして、以前に写した写真を見直して見ます。 27

 さて、インターラーケンを出て、次のベースは、グリンデルワルトになります。

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ユングフラウ地区の乗り放題チケット
ただし、ユングフラウ・ヨッホに上がるには別途料金が必要です。(50%off)

 上記のチケットをさんざん使って、
ユングフラウヨッホに上がったり、フィルストをハイキングしたりしました。
 5日目にグループの方たちは、ベルンへ行きたい。と、言い出しました。
 でも、私は、街より山がいい。と、言って、家内と二人、バスに乗ってブスアルプ、メンリッヘンなどで過ごしました。

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グリンデルワルト・バス
グリンデルワルトのターミナルから40分ほどでブスアルプに着きます。

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ブスアルプからは、各方面へのハイキングコースがあります。
レストランが一軒あるだけの人が少なくて静かなところです。

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ベルナーオーバンラント鉄道(BOB)
グリンデルワルト行き
前4両は、旧型、
後ろ3両は、新型(私たちが乗った台車が変則的な節足車両)
メンリッヘンへ行くケーブルの中から撮りました。

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メンリッヘンでは、絵葉書のような景色を楽しみました。
左から、アイガー(3970m)、メンヒ(4099m)、ユングフラウ(4158m)
手前のお邪魔山はチュッゲン(2520m)
でも、このお邪魔山に登ったらまた、いい景色でしょうね。
あまり、ガイドブックにも出てきません。

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ベンゲンアルプ鉄道(WAB)
ラウターブルンネン駅
背景は、ユングフラウ
ユングフラウヨッホへ行く真ん中の
この鉄道は、軌間が800mmで、BOBやJBの1000mm
と異なります。
だから、どうしても乗換えが必要です。
これで100年もやってるのだからすごい!!
日本の考え方だったらとっくに改軌して
インターラーケンからユングフラウヨッホまで直通運転
していると思います。


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車両がちっちゃい!
左:アイガー、右:メンヒ


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WABとJBの乗り換え駅
クライネ・シャイデック駅前(2061m)
手前の線路がWAB
左がグリンデルワルト、右方向がラウターブルンネン
ちらっと向こうへ行く赤い電車は、JB
左側のアイガー、正面のメンヒの中のトンネルを抜けて
メンヒの右側の峠
ユングフラウ・ヨッホ(3454m)へ向かいます。

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WAB 軌間が800mmなので
車体も狭いです。

このたびも、あと一日、
シーニゲプラッテを残すのみとなりました。



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