スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

鉄道ファンとして、以前に写した写真を見直して見ます。 28

 今日は、インターラーケンからも近く、ベルナーオーバーラント三山、ツーン湖・ブリエンツ湖も見渡せる人気の展望台、シーニゲプラッテ(1987m)へ行きます。

 グリンデルワルトからウィルダースヴィル(584m)へ行って、小さなシーニゲプラッテ登山鉄道(SPB)に乗ります。
シーニゲプラッテ登山鉄道の概要は次の通りです。
開業:1893年
距離:7.26 km
軌間:800mm
最大勾配:250‰
 この鉄道も100年以上の歴史があります。
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BOBからSPBへの乗換駅ウィルダースヴィル
立派な駅舎です。
窓辺のゼラニウム、我が家でも栽培しますが、
葉っぱの方が多くてあんなふうに咲きません。

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もう大分高いところまで登ってきました。
背景は、インターラーケンの街

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ここでもアプト式のポイントを写してました。

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山頂に到着したら、下り列車が発車して行きました。
機関車の丸窓で思い出しました。
昔、近鉄南大阪線でもこんな丸窓つきの機関車があった様に思います。
ここの客車もブリエンツ・ロートホルン鉄道と同じように
座席ごとに扉があります。

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山頂駅の終点側
右側の線にはホームがありません。
線路を渡る渡り板はあります。

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展望台からの眺め
ブリエンツ湖
中央の高い部分がブリエンツ・ロートホルン
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望遠で見ると
ピークの左下にホテルの建物が見えます。
山肌に見える斜めの筋が
ブリエンツ・ロートホルン鉄道

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インターラーケンの街とツーン湖

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インターラーケンに停車する
IC2000(Re460+8両編成)とICE(14両編成)

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途中駅で交換する列車

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かわいい機関車の前にお邪魔なおじさん、おばさん。
残念ながら、鉄道ファンになる前でしたので、
車両だけの写真はありません。

さて、一応、これで終わりのはずだったのですが、
まだ、出てきた写真があります。
番外編は、あしたのこころだー!

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