昨日の続きです。
KATOアレグラ（1モーター）は、ベルニナ急行・客車6両を牽引して150R,カント付きS字、勾配５～６％を上れるでしょうか？
昨日は、駅を停車位置から出発し、コントローラーが2時の位置では、カント付きS字で停まってしまいました。
それでは、今日は、勢いを付けるため、駅の手前からスタートし、駅を通過して上れるでしょうか？（助走距離を1mほど長くします）
アレグラ3両だけが駅に掛かっています。
コントローラー位置は、2時を越えています。
ゴー！っと、駅を通過しSBB線を跨ぎました。
カント付きS字に掛かりました。
昨日、停止した位置を越えました。
第二ループに掛かりました。
第二ループも無事に通過しました。
何とか、上がりました。
でも、すごいスピード。
アルブラ線をこんなスピードで走られたら、
車内のお客さんは4点式シートベルトをしなければなりません。
自分たちが通って来た線路を眺めながら、ゆっくりと景色を楽しむ。
アルブラ線らしさを出す為には、やはりアレグラの牽引力を増すために動力を
二つにしなければならないのかも知れません。
次に、この改修後の勾配で、2動力でベルニナ急行6両を牽引したときのテストをして見ます。
つづく
