KATOのアレグラがベルニナ急行を牽引して我が家のベルギュンダブルループを上がれない原因が絞り込まれてきました。
線路側の問題点
フレキシブルレールを150Rにして、更に、無理やりカントを付けていたので、
連結部でねじれが出来て、大きな抵抗を生んでいたと思います。
それで、フレキシブルレールをKATOファイントラックに変えました。
フレキシブルレールを外しました。
ファイントラックに代えました。
S字部分もスムーズに走っています。
そこで、もう一度、アレグラの牽引力を試してみます。
Ge4/4Ⅱは、ベルニナ急行6両を牽引して、コントローラー12時に位置で、スムーズに上がりました。
しかし、アレグラは、3両編成なので、ベルニナ急行6両を連結すると1Mで8両のT車を牽引しますので、悪条件でテストしてきました。
今日は、アレグラの名誉挽回のため、アレグラのM車1両+ベルニナ急行6両のテストをして見ます。
アレグラM車+ベルニナ急行6両の編成
コントローラーは、12時に位置
(ストッパーを青いマスキングテープで付けてあります)
この勾配をゆっくりと上がる基準出力です。
Ge4/4Ⅲなどもこの出力でベルニナ急行を牽引して、悠々と上がっています。
SBB線を跨いでいきます。
順調に出てきました。
SBB線の2回目も跨いでいます。
難所のS字も無事に通過しました。
上がりきりました。
と、いう事で、アレグラの牽引力は、Ge4/4Ⅱより劣るのではなく、
T車2両が負担となっていることが分かりました。
さらに続きます。