さて、本日はT車のNゲージ化です。
走行パーツが2両分入っています。
車輪は、簡単に交換できました。
ウエイトは、ガタつくといやなので両面テープで貼り付けました。
カプラー取付で、ふと思いました。
動力車の21番は黒いカプラーだった。
付随車の22番はグレーのカプラー
また、床下スペーサーは2個しかない。
と、なると、2両編成の両端は、ダミーカプラー
連結部は、アーノルドカプラーグレーを使う。
と、いう事か!なるほど!!(^^♪
同様に、付随車も片側をダミーカプラー、連結側をアーノルドカプラー(グレー)にしました。
カプラーの位置関係も何とか納まりました(^^♪
さて、2両編成で走行です。
無事に走りました。
こうやって、ポール仕様の電車を走る姿を見ると、
どこかで見た感じがします。
やっと、レーティッシュ鉄道が出てきました。
上記は、クールからディセンティスまで開通100周年の記念列車が走った時の記念誌です。
スイスには、鉄道保存会がたくさんあって、それぞれが記念列車を走らせたり、イベントを行います。「DIE BÜNDNER KULTURBAHN」は、保存会の連合会です。
DIE BÜNDNER KULTURBAHN - Bahnoldtimer - Angebote von historischen Schweizer Bahnen
保存鉄道で保存車両を走らせる鉄道文化がありうらやましいです。
「お別れ列車」の時だけ騒ぎ立てるのとは大違い。
南海電鉄は、50年前から走っている「6000系」がそろそろ引退だそうですが、みさき公園の跡地に関西私鉄全体の車両を保存する鉄道パークを作ってくれたらいいのに、と、夢を見ます。
話はそれましたが、ポール仕様の電車の話でした。
年代が不明ですが、ポール仕様の電車が載っていました。
ポールが1両当たり2本とも集電していますね。
この向きだと、サンモリッツからティラーノへ向かってベルニナ峠を下って行くところです。
うーん、叡山電鉄を黄色く塗ってこの写真のようにするのは、
かわいそうだしなあ(*_*;
デナ21型の件は、ここまでです。