スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

鉄コレ 叡山電鉄 デナ21型 Nゲージ化  その1 動力ユニットTM-21 カプラーで悩む

 突然ですが、レーティッシュ鉄道とは、「山岳鉄道協会会員同士」という

くらいの共通点の叡山電鉄 デナ21型に動力を仕込んで走らせる。

という、お話です。

 鉄道模型をやっている人にとっては、なんでもない。当たり前の話です。

 

さて、KATOのレーティッシュ鉄道しか知らないものがやるとどうなるか?

 このデナ21型は、私がNゲージ始めてしばらくした2014年に京都に住む友人が送ってくれました。

 私にとっては、乗った事も見たこともない車両なので、放置していたのですが、

一昨日、ネットで叡山電鉄京阪電鉄が直通運転を計画していた。

と、言う記事を見つけて、叡山電鉄に興味を持ち、動力をwebで注文しました。

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鉄コレ 叡山電鉄 デナ21型 のパッケージ 表と動力パーツ、走行パーツ

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パッケージの裏面

パッケージを開きました。

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車両、台車枠と この車両が運転していた頃のポストカードも入っています

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動力パーツの中身

左上;動力ユニット

左下;3種類の台車枠

中;床下スペーサーランナー(運転席下部とカプラーのすきまを埋めるパーツ)3種

中下;ウエイト

右上;カプラースペーサー2種類

右下;アーノルドカプラー(黒)

 

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動力ユニットの走行試験 アルブラカーブを快調に上ります

勾配5%~8%、150Rのカーブも快調に上ります。

14m級の車両なので、150R も曲がれます。

レーティッシュ鉄道で言うとGe4/4Ⅱが12960mmなので余裕を持って曲がれます。

 

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デナ21型 床下側より見る

品番がK258とK257になっていますが、何が違うのかわかりません。

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側面

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反対側

側面から見ても21番と22番の違いはわかりません。

 

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21番の正面

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22番の正面

これも違いがわかりません。

 

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ともかく21番を動力にするため分解しました

ボディ、室内、床下に分かれました。

動力パーツに交換しました。

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動力車と未着手車を比較しました

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まだ、台車枠を取り付けていません

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カプラーを取り付けます

ここで、HATENA??です。

床下スペーサーとアーノルドカプラーユニットの関係性がわかりません。

カプラーの付け根は溝状になっているし、床下スペーサーは丸棒が出ていて

つながりそうにありません。

 

 ちょっと休憩です。

 

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