突然ですが、レーティッシュ鉄道とは、「山岳鉄道協会会員同士」という
くらいの共通点の叡山電鉄 デナ21型に動力を仕込んで走らせる。
という、お話です。
鉄道模型をやっている人にとっては、なんでもない。当たり前の話です。
さて、KATOのレーティッシュ鉄道しか知らないものがやるとどうなるか?
このデナ21型は、私がNゲージ始めてしばらくした2014年に京都に住む友人が送ってくれました。
私にとっては、乗った事も見たこともない車両なので、放置していたのですが、
一昨日、ネットで叡山電鉄と京阪電鉄が直通運転を計画していた。
と、言う記事を見つけて、叡山電鉄に興味を持ち、動力をwebで注文しました。
パッケージを開きました。
左上;動力ユニット
左下;3種類の台車枠
中;床下スペーサーランナー(運転席下部とカプラーのすきまを埋めるパーツ)3種
中下;ウエイト
右上;カプラースペーサー2種類
右下;アーノルドカプラー(黒)
勾配5%~8%、150Rのカーブも快調に上ります。
14m級の車両なので、150R も曲がれます。
レーティッシュ鉄道で言うとGe4/4Ⅱが12960mmなので余裕を持って曲がれます。
品番がK258とK257になっていますが、何が違うのかわかりません。
側面から見ても21番と22番の違いはわかりません。
これも違いがわかりません。
ボディ、室内、床下に分かれました。
動力パーツに交換しました。
ここで、HATENA??です。
床下スペーサーとアーノルドカプラーユニットの関係性がわかりません。
カプラーの付け根は溝状になっているし、床下スペーサーは丸棒が出ていて
つながりそうにありません。
ちょっと休憩です。