スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

ランチを食べに伊勢へ その6 浜島 鯨望荘

 今回は、日帰りツアーの目的地「浜島・鯨望荘」のランチです。

でも、食べ物について書くのは、とてもにがてです。

軽く、写真だけ見たください。

 

伊勢志摩ライナーが賢島に着くのは11時39分。

鯨望荘の送迎バス時刻表によると賢島発が11時40分。

これに乗り遅れると賢島駅で1時間待つ事になります。

 予約した近鉄の電話口の方は「待っとくように言います。」と、言ってくれていましたが、志摩マリンランドも閉園してしまったし、

12時40分まですることはなさそうです。

 私たちは、伊勢志摩ライナーの先頭車でがんばっていて、

賢島駅到着と同時にドアが開くと同時に改札口を駆け抜け、

伊勢志摩ライナーの全景写真を1枚撮り、

息を切らせて鯨望荘の送迎バス(トヨタハイエースの11人乗り版)

に乗り込みました。

でも、他のお客さんは乗っていません。

後から来る人もなく、運転手さんが「それでは、発車いたします。」と、言われます。

お客さんは、私達夫婦の二人だけです。

 とてもまじめな運転で、横断歩道では歩行者を優先してきちんと停車します。

大阪の素通りとは大違い。

 72年前に開業したという鯨望荘。

そのころは、鯨がそこまでやって来ていたそうですが、今は、来なくなったようです。

 

 客室は全室オーシャンビューですが、ランチ会場は海は見えませんでした。

それでは、ランチの開始です。

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鯨望荘 ランチ1

前菜、刺身3種、すき焼き鍋、など

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鯨望荘 ランチ2

ひし形の器のふたを取り忘れていました。かつおの溜り漬けをのせた散らし寿司

 

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塩釜焼き

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木槌とのみで割ります。

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いせえび、さざえ、赤貝 の蒸し焼きが出てきます。

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あと、お椀がふたつ付きます。

あー、おいしかった。

おなかいっぱいになりました。

 

つぎは、お風呂。

お風呂は、3階と5階にあって、男女が毎日入れ替わります。

この日は、男子が5階でした。

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太平洋を望む展望露天風呂

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5階展望浴場

景色が良く見ます。

鯨が来たらいいのにな。

 

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全室 太平洋に面しています。

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鯨望荘に隣接する海水浴場

これで、ツアー料金(往復の特急一般席を含む)10,000円です。

帰り電車の標準は、賢島16:05発のビスタカーですが、

1,050円のしまかぜ料金を出して、16:00発のしまかぜに乗りました。

 予約センターの方は、「帰りは日も暮れるし、寝るだけやから、しまかぜにすることもないでしょう」と、言われましたが、物は試し、しまかぜに乗る事にしました。

 しかし、遠くない時期に廃車になるであろうビスタカーの方が貴重だったかな?

1987年から鈴鹿で開催されるようになったF1日本GP観戦に行く時は、よく乗りました。ビスタカーも思い出深い電車です。

 

 つぎは、しまかぜについて書きます。

 

 

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