本年初のブログです。
のと里山里海号の記事を書こうとしていた矢先の能登大地震。
なんとか早急の生活基盤の復元、復興、そして「のと里山里海号」の運転再開をお祈りしながら、レポートを書きます。
家内のお一人様旅行の最終日
しなの鉄道「ろくもん」を下車した長野駅から
バスで七尾に移動しました。
のと鉄道は、JR民営化のよって石川県が主体となって作られた第三セクター。
営業路線距離は、最盛期に100km以上ありましたが、過疎化とモータリゼーションに勝てず、現在は、七尾 - 穴水の33.1kmです。
では、「のと里山里海」号のご紹介
気動車 NT300型 18m車両 2両編成
観光列車として、普通列車用のNT200形をベースとして新造され、
2015年(平成27年)4月29日から運行を開始しました。
車両デザインを担当したのは、山村真一氏です。
1980年代には、三菱自動車で「ギャランFTO」「ランサー」などのデザイン手がけられたそうです。
web上には「水戸岡デザインは古い。」
と、書かれた記事もありましたが、あまり差はないように思います。
お食事
とってもおいしい新鮮なお寿司御膳です。
運転日は、基本的に土・日・祝日で片道1時間の区間を3往復します。
乗車するだけでもOKですが、別料金をだすと、
七尾発12:30の3号では寿司御膳、穴水発14:15の4号ではスイーツを選べます。
穴水で町を散策した後、能登金剛へ行きました。
最後は、金沢からサンダーバード
最後は、駆け足になってしまいました。
なんとか、早期のインフラ復旧、お住まいの方の生活がもとに戻ることをお祈りし、