スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

家内が<おひとり様限定ツアーに参加> その8 のと鉄道「のと里山里海」

本年初のブログです。


  のと里山里海号の記事を書こうとしていた矢先の能登地震
なんとか早急の生活基盤の復元、復興、そして「のと里山里海号」の運転再開をお祈りしながら、レポートを書きます。

 

  家内のお一人様旅行の最終日
しなの鉄道「ろくもん」を下車した長野駅から
バスで七尾に移動しました。

  のと鉄道は、JR民営化のよって石川県が主体となって作られた第三セクター
営業路線距離は、最盛期に100km以上ありましたが、過疎化とモータリゼーションに勝てず、現在は、七尾 - 穴水の33.1kmです。

 

 では、「のと里山里海」号のご紹介

のと鉄道 NT301 のと里山里海号

 気動車 NT300型 18m車両 2両編成
観光列車として、普通列車用のNT200形をベースとして新造され、
2015年(平成27年)4月29日から運行を開始しました。


 車両デザインを担当したのは、山村真一氏です。
1980年代には、三菱自動車で「ギャランFTO」「ランサー」などのデザイン手がけられたそうです。
web上には「水戸岡デザインは古い。」
と、書かれた記事もありましたが、あまり差はないように思います。

 

お食事

のと里山里海号のお食事

とってもおいしい新鮮なお寿司御膳です。

 運転日は、基本的に土・日・祝日で片道1時間の区間を3往復します。
乗車するだけでもOKですが、別料金をだすと、
 七尾発12:30の3号では寿司御膳、穴水発14:15の4号ではスイーツを選べます。

 

 穴水で町を散策した後、能登金剛へ行きました。

最後は、金沢からサンダーバード

サンダーバード  金沢駅にて

 

 最後は、駆け足になってしまいました。

なんとか、早期のインフラ復旧、お住まいの方の生活がもとに戻ることをお祈りし、

 また、のと里山里海号の復旧を願って、このシリーズを終結いたします。

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