2022年7月にKATOから発売されるレーティッシュ鉄道(RhB)のGe4/4Ⅱ618号機の実物についてリンクを交えながら述べます。
同機は、1973年に製造されました。
当初、ヘッドライトは丸目。
エンブレムはグラウビュンデン州の紋章のアイベックスが剣を持っています。
ちなみに、グラウビュンデン州の面積は7105㎢（高知県と同じくらい）、人口19万人です。
人口密度26人/㎢（北海道は58人/㎢）
山岳地帯なので、少ないですね。
愛称は「Berün/Bravuogn」（ベルギュン
https://www.myswitzerland.com/ja/destinations/berguenbravuogn/
：アルブラループトンネルのクール側サンモリッツ側はプレダ）
ベルギュンには、RhBのミュージアムもあります。
https://www.rhb.ch/en/world-of-railway-experiences/albula-railway-museum
私は、前回スイスに行った2012年は、まだ、第二次鉄道ファンになっていなかったので、
このミュージアムには行っていません。早く、コロナが収まって行きたいものです。
なお、ここで走っている模型は残念ながらKATOではなくBEMOです。
さて、618号機に話は戻って、
ヘッドライトが丸目で製造されました。
その後、角目になり、
また、その後、レーティッシュ鉄道のロゴが描かれて
今回発売される姿になりました。
Ge4/4Ⅱは23両あり、RhBの中でも一番台数の多い機種です。
623は、昨年発売されました。
620号機のようにベルニナ急行を描かれたものもあります。
KATOさん、次々と発売してくださいね。（日本価格でお願いします）
