五能線・リゾートしらかみとは東能代で別れを告げ、
鷹ノ巣までは奥羽本線を青森に向かって進みます。
初めて降りる東能代駅
いろいろとおもしろそうなものがありました。
電気式気動車でシリーズ・ハイブリッドではないそうです。
全長 20m
全幅 2.8m
全高 3.64m
定員 135名
私の目から見ると、この近代的な車両が単行運転と言うのがさびしいです。
私の中でローカル線の単行運転と言うと「キハ10系」
また、蛇足ながら、高倉健主演の映画「ぽっぽや」のなかでは、「キハ47」を
大改造して、極寒地仕様の「キハ12」にしていました。
ざっと、改造点を見ると
前面窓 パノラミック→平窓
側面窓 バス窓化
前照灯 2灯→1灯(小型シールドビーム2灯)
ほかにも美術スタッフがウェザリングをして古めかしくしたようですが、
私の目からすると「近代的」でした。
本当のキハ12は下記です。
色がツートンカラー、
前面窓が縦長、
テールランプの位置が低い
車体の裾絞りが無い(車幅が狭い)
などです。せめて、ツートンカラーにして欲しかったなあ。
さて、本題に戻って東能代駅。
いろいろな工夫がなされています。
私が大阪で乗る電車にはステップがありませんが、
この701系にはステップがあります。
この地方のホームが低いのでしょうか?
それとも雪対策で床を高くしているのでしょうか?
ま、よく見て乗らないとつまずきます。
鷹ノ巣までやって来ました。
時刻は13時15分。
次に乗る列車は、
14時38分発 秋田内陸縦貫鉄道、急行「もりよし」角館行きです。
これを逃すと次は阿仁マタギまで行ける本日の「最終列車」16時28分発の
普通列車 角館行きになります。
さて、おなかが空いたので、鷹ノ巣の町へ出てみます。
かんばんだけが「ようこそ」と、言ってくれます。
ようやく見つけたお弁当屋さんで、弁当を買い駅の待合室に戻って食べました。
(おなかが空いていて、写真を撮る余裕がありませんでした<(_ _)>
右半分の観光案内所は閉まっていました。
日曜日だからかな?
普通、観光案内所って、日曜、祝日は開いてるけど…。
ちょっと、さびしい感じです。
別に、何百人もの観光客が居る駅前を求めていないけど、