スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

家内が<おひとり様限定ツアーに参加> その7 しなの鉄道「ろくもん」

家内が私が亡き後、人生を楽しむために「一人旅をする練習」として参加したクラブツーリズム
『こだわりのMADE IN 新潟!えちごトキめき鉄道「雪月花」・しなの鉄道「ろくもん」・のと鉄道「のと里山里海号」3日間』

一日目の雪月花を上越妙高で下車しました。
ここからはバスで今夜の宿泊地;松代温泉・ロイヤルホテル長野に向かいます。

バス 79km 1時間 

このころになると、お一人様が集まったツアーもお互いに仲良くなり、
にぎやかになります。
私は、ただお1人の男性が気になり、「どうされたのか?」と、
家内に尋ねましたが、「さあ??」と、いう返事でした。
女性軍の渦中に居られなかったことは確かなようです。

夕食はバイキングです。仲良くなった4~6人くらいのグループが出来て
楽しく盛り上がったようです。

 

二日目
バスで約1時間、松代温泉から軽井沢駅へ向かいます。
 さて、観光列車のしなの鉄道「ろくもん」

 しなの鉄道沿線の上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋である「六文銭」から命名されました。

軽井沢10:30発→長野12:37

洋食コース 15,800円 (大人、小人同額)

 

しなの鉄道 ろくもん

ベースは、115系電車 1963年から1983年にかけて1921両製造された快速用の電車。

東海道本線横須賀線などを走っていました。

S8編成(クモハ115-1529    モハ114-1052    クハ115-1021)の3両です。

 

南海電鉄 2000系 真田赤備え列車

真田ゆかりの車両といえば、私の沿線、南海・高野線でも、

2015年のNHK大河ドラマ真田丸」を契機に
南海・真田赤備え列車という車両が走っています。(現在は、橋本⇔極楽橋間)

こちらは、カラーが真田で、特別な食事や特別料金の設定はありません。


しなの鉄道「ろくもん」のデザインは、JR九州ななつ星をデザインした水戸岡鋭治のデザインで、2014年に改造されました。

 

エンブレムがたくさん付いています。

狭い面積に、日本語、ローマ字などで6回も列車名「ろくもん」が書かれています。

左に見える両開き扉が「通勤電車」の面影を残しています。

 

<車内>

地元の木材を生かしたカジュアルな食堂。

 

乗降口・調理場と居室の間に間仕切りはありません

<食事>

軽井沢イタリアン「プリモ フィト 軽井沢駅舎店」が担当しています。

前菜

メイン

デザート

黒いペンギンマークみたいなのは(失礼!)

真田の「結び雁金」というのだそうです。

あと、スープ、パン(おいしい)などが付いていますが、

写真を撮り忘れました。

そこで、しなの鉄道HPから拝借しました。

ろくもん 洋食コース (しなの鉄道HPより)

HPの写真は、お皿ばっかり写っていて、料理がわかりにくいです。

HPの写真より、実物のほうが、ボリュームがありおいしそう。

(雪月花と同様ですね)

 

<車窓風景>

浅間山

と、いうことで、長野に到着しました。

つづく

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