スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

Nゲージの世界は不思議な世界

Nゲージを2013年12月18日から始めて2年余りが経ちました。
その間、レイアウトは、スイスのレーティッシュスイス連邦鉄道をテーマに製作を始めて車両が走るようになり、
これらの鉄道に関連する車両を集めました。

昨年5月には、レーティッシュ鉄道のアレグラがKATOから発売され
喜び勇んで発売日に買いました。
しかし、Assyパーツは、予約の締め切りが3月末だったとのことで、驚きました。
製品が発売されていない、パーツ品番もわからない物の予約が製品発売日の2ヶ月前に締め切られている。
いろいろと問い合せると、ホビーセンターKATOならわずかに在庫がありました。
動力車 
ボディ     4998-A  3888円
動力ユニット  4998-1B  4320円
動力台車   4998-1D1 1512円
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合計             9720円     3両セットは10,000円位で買えるので、
動力車分のAssyを集めると、1セット買うのと同じくらいの値段になってしまいます。

イメージ 1
仕方なく、4編成買ってしまいました。

ところで、年末にKATOのホームページで「TGV Lyria」が3月に発売されることを知りました。
早速、昨日、量販店へ予約に行きました。

ついでに、Assyパーツのパンタグラフもよく壊れるので予約したいと思い店員さんに
量販店向けの資料で品番を見て調べてもらうと、
「12月25日に予約締め切られています。」との事。
なんと、製品が発売前に部品の予約が締め切られている。
アレグラの時と同じ状態。
これがこの世界の常識なのか?と、愕然。
ともかく、ここでわめき散らしてもご迷惑なので、そのまま帰ってきました。

しかし、この憤懣やるかたなく、今日、KATO「お客様サービス」へ電話しました。
上記のことを伝えて「私たち一般ユーザーは、どうしたらAssyパーツが手に入るのでしょうか?」と、尋ねると、
「ホビーセンターKATOの通信販売へFAX頂きましたら予約を受け付けさせて頂きます」との返答。
「AssyパーツリストがHPで公開されていないので、品番や価格がわからないです」と言うと、
「品名のところに、車両名と部品名を書いてくださればわかります」との事。
まあ、なんとか手に入ると言うことがわかってほっと一安心しました。

一段落付いたところで「KATO TGV Lyria」と検索すると、下記の画像が出てきてびっくりポン!
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KATO・LemkeからK10920で2014年に発売されていました。

3月のLyriaって、K10920とどう違うのか?
どう言うことがベースになってこのような事が起こっているのか不思議です。

そして、最後にKATOのカタログで発売予定になっている「ベルニナ急行」について
「発売予定は、決定ではないですよ。発売予定のまま何年もそのままになっている物もありますよ。」と、
言う声を聞きました。

神様、仏様、KATO様、どうぞ「ベルニナ急行」を発売してくださいね。
だって、あの屋根に回り込んだ大きな窓はプラ板やペットボトルを丸めても作れないもん。
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