スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

KATO生産予定表 2024年1月 レーティッシュ鉄道 アレグラ 3506編成

今日は、来年1月に発売されるレーティッシュ鉄道アレグラについてです。

レーティッシュ鉄道のアレグラは15編成あります。
そのうちKATOからは3編成が商品化されており、今回の3506編成で4編成目です。

発売状況と発売ポスターは下記のとおりです。

3501編成 2015年5月 アレグラのみ3両発売

3502編成 2016年2月 ベルニナ急行客車2両とセットで発売

3508編成 2021年1月 ベルニナ急行・オープンパノラマ客車と同時発売

3506編成 2024年1月 ベルニナ急行・オープンパノラマ客車と同時発売

同時に発売されるベルニナ急行は、2016年発売分は車体側面のロゴが小さく、

2021年発売分はロゴが大きくなっています。

 私としては、15編成全部商品化して欲しい気持ちです。
KATOさん、全部買うから発売して下さいね。
 でも、9年間で4車番と言う事は、あと11車番発売するには、約27年!
あかん、生きてへん(泣;

 なぜ思い入れが強いかと言うと、2012年にサンモリッツに滞在した一週間、ほとんど毎日アレグラに乗っていました。
 その時は、まだ、レーティッシュ鉄道ファンという意識はなく、
山歩きや氷河見学に行くための交通手段で、たまたまいろいろな部分の写真も撮っていました。

レーティッシュ鉄道・アレグラ ベルニナ線プントムラーユ・スターツにて

プント・ムラーユ・スターツでの写真です。
サンモリッツ行きの列車。
staz(イタリア語で駅)と言っても線路脇にコンクリート台を作っただけです。
駅舎はありません。
 ホームに立っていたら、運転手さんが見つけて停まってくれます。

列車の中には「ストップ オン リクエスト。ボタン」があって、
これを押すとワンマンバスのように停まってくれます。
 ここは、ベルニナ線(直流)の平坦部分なので、パンタグラフは、3両目の運転台がある車両のみ上がっています。
 ティラノから7つ目のポスキアーボからオスピッツ・ベルニナまでの急上り坂の区間
やモルテラッチ付近では、先頭車のパンタグラフも上げます。
 中間車のパンタグラフは、交流用でベルニナ線以外の区間で使用します。

詳しくは、過去の記述をご覧下さい。

ストップ オン リクエスト でも駅にボタンがある駅
https://nabeshimasenna.hatenablog.com/entry/41214556

ストップ オン リクエスト ボタン
https://nabeshimasenna.hatenablog.com/entry/41207474

プントムラーユ スターツ
https://nabeshimasenna.hatenablog.com/entry/41206159

 

 なお、「アレグラ」は、スイス固有の言葉:ロマンシュ語

「こんにちは」という意味です。

 レーティッシュ鉄道から来るメールには、文頭に「Allegra!」と書いてくる方もいらっしゃいます。

 

 きょうは、ここまでです。

お付き合い、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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