スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

TOMIX クリーニングカーを150Rで使うには、

 先日、この件に関して、クリーニングカーの底に15mmの布を取り付ける方法をご紹介しましたが、
あまりに原始的で、TOMIXの設計者に失礼だし、自分でも納得がいかず別の方法を考えていました。
 そこで、湿式クリーニングディスクを大きくする方法で解決しました。

1、まずは、布固定式の汚れを見ましたところ、幅24mmほどありました。
  それで、タミヤの塩ビ板0.2mmを半径12mmに切り出しローター1を作り、
  これに合う布を両面テープで貼り、さらにディスクに両面テープで貼りました。
イメージ 1
150Rでもディスクが線路の内側にかかることなく走りました。

しかし、ローター1が大きすぎ、クリーナー液を線路に導くスポンジが付けられません。

しかたなく、スポンジが取り付けられるローターの最大寸法を測ったところ、
10mmでした。
そこで、ローター1と同様に塩ビ板を半径10mm(直径20mm)でローター2を作りました。

イメージ 2
上から
   標準:直径17mm
ローター2:直径20mm
ローター1:直径24mm

イメージ 3
150Rも無事にディスクが回転しながらクリーニングできました。

ただし、この時、外側のレールが十分拭けていないかもしれません。
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