先日、この件に関して、クリーニングカーの底に15mmの布を取り付ける方法をご紹介しましたが、
あまりに原始的で、TOMIXの設計者に失礼だし、自分でも納得がいかず別の方法を考えていました。
そこで、湿式クリーニングディスクを大きくする方法で解決しました。
1、まずは、布固定式の汚れを見ましたところ、幅24mmほどありました。
それで、タミヤの塩ビ板0.2mmを半径12mmに切り出しローター1を作り、
これに合う布を両面テープで貼り、さらにディスクに両面テープで貼りました。
150Rでもディスクが線路の内側にかかることなく走りました。
しかし、ローター1が大きすぎ、クリーナー液を線路に導くスポンジが付けられません。
しかたなく、スポンジが取り付けられるローターの最大寸法を測ったところ、
10mmでした。
そこで、ローター1と同様に塩ビ板を半径10mm(直径20mm)でローター2を作りました。
上から
標準:直径17mm
ローター2:直径20mm
ローター1:直径24mm
150Rも無事にディスクが回転しながらクリーニングできました。
ただし、この時、外側のレールが十分拭けていないかもしれません。