スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

TGV Lyria の室内灯 (蓄光式)

 私は、普通にすれば10分で済むところをいろいろと、こねくり回して1週間ほどかかってしまう。
 何とか、自分なりの方法でやってみて自己満足するのです。

 さて、今日は、KATO TGV Lyriaの室内灯です。
普通は、KATOの室内灯を買ってきて取り付けたら1時間くらいで出来てしまいます。
 慣れた方なら1両5分×8両で40分くらいかな?

 しかし、私の場合は…

まず、TGV Lyriaの写真を見ると、窓のすぐ上に室内灯が付いてます。
イメージ 1
車体の側面から見ると向こう側の室内灯が見えます。
これを何とかNゲージで実現するために
いろいろと考えます。

そして、やってみた方法は下記のとおりです。
 まず、用意する物は、ルミノーバテープ(蓄光テープ)です。

イメージ 2
ルミノーバテープを長さ10mm高さ1mmに切ります。

イメージ 3
まずは、机の上でのテストです。
窓の上にルミノーバテープを貼ります。

イメージ 4
暗くすると、しばらく光ります。(但し、グリーンです)
(上は、蛍光灯スタンドで蓄光した状態です)

イメージ 5
室内灯を点灯させて蓄光
導光板は、まだ付けていません。

イメージ 6
消灯すると蓄光テープが(ほんのり!)光ります。
グリーンの発光を電球色にするため
赤いセロファンを貼ってみましたが、
暗くなってしまい光が見えず、
電球色化は断念しました。

上記のテスト段階では、KATOの室内灯を使っていますが、
量産段階では、夕庵さん式を作りました。

一週間は、掛かりませんでしたが2~3日楽しく遊べました。

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