スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

TGVフランス・スイスタイプ(Sud-Est) 室内灯取付 1

今年に入ってKATOが、私が欲しい車両を連発してくれました。
ベルニナ急行、TGVリリア、氷河特急のフィギュア付き客車、TGVデュープレックス、今後は氷河特急のグレッシャーツアー再販。
とてもうれしいのですが、お小遣い付いていきません。

だからまだTGVデュープレックスは買ってません。

そこで、貧乏人の意地!
「ないものをつくってやる!」と、意気込んで、表記の件にたどり着きました。
こんな古い製品に興味を持たれる方は少ないと思いますが、しばらくお付き合いください。

まずは、今日出来た物をご覧ください。

イメージ 1
TGV フランス・スイスタイプ(Sud-Est)R8

イメージ 2
室内灯が付いたのはまだ1両だけです。

詳細は、下記の通りです。
1,集電方法はchihiroさん式
2,LEDユニットは夕庵さん式
諸先輩の知恵を拝借して、手軽に作ろう!
と、思いました。しかし!
問題点1;台車室内灯を取り付ける4両のうち両端の台車は台車軸が台車中央から、
    車両端部側に偏っている。
問題点2;中央2両の台車は連接台車である。
    (TGVリリアの集電連接台車はすごい!)

イメージ 3
上図のように端側に寄っているので、Chihiroさん式をそのまま
使うことが出来ません。

イメージ 4
台車から台車軸中心部に向けてトロリーポールを出しました。
このベース部分から車輪軸に向けてchihiroさん式
集電線を出しました。
車体側は、銅箔テープを貼りました。(chihiroさん式)

イメージ 5
LEDユニットは、ほぼ夕庵さん式
コンデンサーとCRDをチップにして基盤に取り付けました。
台車からLEDユニットへの電導は、まだ未完成です。

イメージ 6
LEDとビニール棒は、熱収縮パイプ3φを使いました。

ここへ至るまでの試行錯誤過程は、次の通りです。

イメージ 7
集電台車を作るまでの過程です。


明日は、R1の室内灯を作りながら、集電連接台車を考えます。







https://blog.with2.net/link/?id=2094915