スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

大阪→妙高高原 その4 北陸新幹線 はくたか560号

 はくたか560号東京行きが金沢を出発しようとした時、
本日の目的である妙高市の方から電話が入りました。
 「昨日の大雨の影響で、上越妙高から妙高高原までの電車が止まってるんです。
上越妙高で降りずに長野まで行って、長野からの電車で戻って来てください。」との事
 でも、特急券上越妙高までだし、乗車券は妙高高原までです。

長野からの折り返し電車との接続時間がどれだけあるのかわからないし、
一本乗り遅れたら、1時間後か?2時間後かわかりません。
 すると、市の方は、上越妙高駅まで迎えに来てくださる。との事。

30Kmほどあるので申し訳ないと思いましたが、振り替え輸送のバスもないらしく、
お言葉に甘えました。
 しかし、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインが運転休止中という「重大事件」は、車内放送なしでした。

 また、順調にえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン(以下、えちご鉄)が動いていても、上越妙高での乗り継ぎ時間は、1時間2分!
 はくたか560号 上越妙高着 11時59分
 えちご鉄      〃 発 13時01分
えちご鉄の一本前の列車は、上越妙高発11時51分です。
上越妙高駅の乗り換え経路がわかりませんが、5分あればいいでしょう。
一本前の11時51分発を12時04分に13分遅らせてくれれば、「スムーズな乗り換え」
「接続列車」「新幹線と連絡している列車」と、言えると思います。
えちご鉄さん、一時間に一本の電車なんだから新幹線と連絡してください。

 と、ぼやいていると、気になる構造物
イメージ 1
投雪板
雪を捨てるための空間だそうです。

イメージ 2
国土交通省・鉄道局の資料より

と、言うことで、コスト削減を図っているそうです。
すばらしい!発想と技術だと思います。

 さて、富山を出ると次は、糸魚川に停まります。
昭和39年、特急:白鳥に乗った事を思い出しました。
 当時、白鳥は、大阪発青森行き、上野行きでした。
 (いわゆる、青森白鳥と信越白鳥)
 大阪から12両編成で出発した白鳥は、直江津で切り離し、前6両は青森行き、
後ろ6両は信越線を通って上野へ行きました。
 6両編成の中には、食堂車、グリーン車も1両づつ含まれていました。
 その白鳥は、富山を出ると直江津まで停まりませんでした。
時間にしておよそ2時間。
 途中、運転手さんが交代していたのかどうかはわかりませんでしたが、
小学生の私には、2時間ぶっ通しで走る列車におどろきました。
 それが今では、宇奈月糸魚川に停まり、直江津の先の高田を越えた上越妙高まで行っても40分です。
 糸魚川から上越妙高までは13分!!
 長生きはするもんですね。

と、いうところで、上越妙高駅に着きましたが、
妙高高原までの運賃500円を返してもらって、列車のたびは、ここで終わりました。
しかし、
先日知った「雪月花」の情報を仕入れました。
(関西ではポスターもない)
お知らせするのは、
また、あしたのこころだ~
 

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