RhBファンになる前に写した写真をRhBファンとしてして見直します。
その16回目
ディセンティスからアンデルマットへ
ホームの後方部です。
サンモリッツから12両でやって来たうちの前6両は先に行ってしまいました。
私たちの車両は、バーカーの次の車両です。
切り離し作業が終わってドアが再び開きました。
車両の後ろに見えるのは、ディセンティス修道院です。
連結部を改めてみると、割と広めな感じです。
国旗のデザインが左に伸びた感じ。
KATOのショートカプラーで縮めなければ…(^^♪
オーバーアルプ(2033m)へ向かって登っていきます
景色をじっと見ていると、コンクリートのダムがありました。
スイスは、川の護岸工事もせず、自然に任せる。と、いうので
KATO/NOCH 氷河特急のデスクトップレイアウトに
コンクリートのダムがあるのはおかしい。
と、思っていましたが、あるじゃん。
オーバーアルプ峠にある
オーバーアルプ湖の信号所で
対向の氷河特急を待ちます。
6両編成のサンモリッツ行きがやってきました。
峠を下っていくとアンデルマットの駅が
眼下に見えてきました。
アンデルマットは、スイスを縦と横に通る鉄道・道路の十字路です。
アンデルマットでは、10分くらい停車しました。
隣に停車していた列車に中学生くらいの女の子が7・8人ほど乗っていて
こちらを向いて、「べろべろバー!」と、
舌をだし耳の横で手をパーにしてパタパタやっています。
何かリアクションしてあげないといけない。と、思い。
右手の指を5本そろえて、手のひらを向こうに向け、
薬指だけ第二間接から曲げます。
女の子たちは、まねをして薬指を曲げますが、指が開いてしまいます。
「それでは、だめだめ」と、指をくっつけて薬指だけ曲げる。という
しぐさをすると、彼女たちは一生懸命に練習します。
そのうち一人が出来るようになって、得意げにこちらに見せます。
「OK!OK!Good!」と、いうしぐさをすると、
飛び上がって喜んでいました。
声は、伝わらなかったのですが、思いは通じて楽しいひと時でした。
こちらのグループの人たちも、それを楽しんで居られました。
アンデルマットも過ぎ
スイスらしい放牧地が出てきました。
SBBとの乗換駅ブリーグもフィーシュも過ぎてしまいました。
残念ながら写真はありません。
ただ、ブリーグでRE460牽引するICが見えたので、
「あの機関車はピニンファリーナのデザインです」と、
添乗員さんに説明した記憶はあります。
このあと、ツェルマットについてしまいます。
また、HDDをひっくり返して写真を見てみます。