スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

RhBファンとして、以前に写した写真を見直して見ます。 14

 RhBファンになる前に写した写真をRhBファンとしてして見直します。
その14回目は、氷河特急に乗ってツェルマットを目指します。

 ローヌ氷河が見えなくなったのに氷河特急って、日本だったらマスコミから槍玉にあげられそうですが、窓が大きいから背伸びしたり、双眼鏡を使えばアレッチ氷河など他の氷河が見えるからいいかな。
 特急と言うのに平均時速約30Km/h、我が南海高野線の「特急こうや」も橋本を過ぎれば同じようなもの。
かまへん、かまへん。と、いう事で乗りました。

 2012年当時は、ベルニナ線もアルブラ線わかりませんでしたが、
写真を写した場所を調べると面白いところを撮っていました。
イメージ 1
なんの変哲もない線路と道路の写真です。
シャッターを押し間違えたかな?

イメージ 2
こちらの方がまだまし。
サンモリッツで開かれていたクラッシックカーイベントの
参加車両です。

さて、ここは、どこなのか?
アルブラの山中でレーティッシュ鉄道が他の線路との交差はありません。
いろいろと調べてみると
ベルギュンのダブルループの一部であることがわかりました。
これから自分が通る線路が真下に見えました。


イメージ 4
この緑の矢印部分から写しました。


イメージ 3
(Wikiより)
このアーチ橋の上から下向きに撮りました。

イメージ 5
google map で見るとこんな感じです。
今度は、ここから撮りたいです。
ルート検索すると、サンモリッツ側の駅「プレダ」から2.3km、
高低差は下り140mほど標準時間37分だそうです。

google mapを見ていると3D画像が出てきました。
イメージ 7
ダブルループの線路を書き加えてみました。


イメージ 6
次のループトンネルのアーチ橋です。

イメージ 8
ベルギュンの町です。
画面下の線路に列車が走っていたら絵になるのにな。
と、思いましたが、
走っていたら「大変!!」私たちが乗ってる列車とぶつかります。

イメージ 9
自分たちの後方車両を写します。
この列車は、2編成が連結されていました。
その時は、あまり興味がなく、
「夏はお客さんが多いからたくさんの車両をつないでるな」
と、思う程度でした。
ディセンティスで切り離したようで、MGBでは6両でした。

それでは、また、続きます。




 
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