RhBファンになる前に写した写真をRhBファンとしてして見直します。
その8回目です。
の続きです。
アレグラは、後ろのパンタだけ上げています。
（直流用）
右の方でちょこんとおとなしく座っているのは連れ合いです。
（スイスでは、おとなしいです(~_~)）
車番が見えませんでしたが、2軸「Carrozza Panoramica」と
書いてある。
先日、サンモリッツで見たB2101かな？
近くで写しておけばよかった。
そのとき、向かい側の道路で写していた西洋人の方が、
「ヘェーイ！」と声をかけて来られ振り返ると、
サンモリッツ方面を指差して居られます。
何かと思ってそちらを見ると、
今、行ったサンモリッツ行きと入れ替わりに
丘の陰からものものしい物が出てきました。
日本で言うと「マルタイ」と、いうのでしょうか？
（あちらでもそう言うのでしょうか？）
これを電車(ABe4/4Ⅱ46)が引っ張ってくるのが面白いです。
近づいて来ました。
重いためか、グォーンとうなりをあげています。
AB4/4Ⅱもいいなぁ！
KATOさまにお願いしなくては…。
Bernina Suot の駅
無人駅ですが駅舎があって、
中には「ストップ オン リクエスト」のボタンがありました。
（でも、トイレはありませんでした。期待はずれ(-_-;)
ここは、ピッツ・ベルニナへの登山口です。
あれ！このアレグラは、前のパンタを上げています。
後ろのパンタを上げていたかどうかは、わかりません。
この先、急な上り勾配があるので、2つ上げているのでしょうか？
そんなことはあるのでしょうか？
先ほどマルタイを運んでいたABe4/4Ⅱ46がマルタイを残して帰ってきました。
たぶん、アルプグリュムへ置いて来たのでしょう。
谷間の奥にモルテラッチ氷河が少し見えています。
2000年頃までは、氷河がこの踏切のすぐ向こうまで来ていたそうですが、
今は、3Kmほど向こうへ後退してしまいました。
今日は、ここまでです。
また、あしたに続きます。
