スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

3Dプリンターで「MGB HGe4/4Ⅱ」 2 「種車選定」

 3Dプリンターで「MGB HGe4/4Ⅱ」を作りますが、
種車を何にしてよいか、まだ、決めていません。
大きさを比較すると
全長がRhB Ge4/4のⅢとⅡの中間ぐらいです。
                        全長    全幅   高さ(たたんだパンタを含む) (mm)
RhB Ge4/4 Ⅲ 16,000      2,800     3,860
HGe4/4 Ⅱ        14,776      2,683     3,939
RhB Ge4/4 Ⅱ   12,960      2,650     3,865

KATOのモデルの全長を測定すると(カプラーを含めず)
RhB Ge4/4 Ⅲ 102mm
RhB Ge4/4 Ⅱ     82mm
この比率で縮尺すると
HGe4/4 Ⅱ  93.8mm となります。


アーノルドカプラー中心までの出っ張りを片側7mmとすると
93.8mm+14mm=107.8mm
KATOのカタログで全長108mmと書いた機関車を探します。
ED73  99mm
ED79 103mm
DD13 103mm
EF65  118mm
デッキ付きになりますが、
ED16  112mm
我が家にあるものを見てみます。

イメージ 1


左列は、手前から
kato RhB Ge4/4
kato ED75   309
kato RhB Ge4/4  

右列は、EF65 手前から
tomix 2101
kato  3019
kato  3017

ED75の全長が合いそうですが、全高が高過ぎます。

また、HGE4/4Ⅱは、アプト式なので台車の軸間が長いです。

RhB Ge4/4 Ⅲ 2,400mm
RhB Ge4/4 Ⅱ   2,300mm
に対して
HGe4/4 Ⅱ    2,980mm

どうしよう?
EF62は、台車がC+Cの配列なので、中央の車輪を抜いたら
軸間の広い台車ができるかな?
でも、そうなるとR150の曲線が曲がれるかな?

うーーん!! KATOさん製品化してくださいよ~





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