とてもお気に入りの「KATO 24-003 アルプスの氷河特急 デスクトップレイアウト」
一つだけ気に入らない「ダムを滝にする」のですが、
スイスへ行った時に驚いた話をひとつ。
表題のフィンデルバッハは、レーティッシュ鉄道ではなく、ツェルマットとゴルナーグラードを結ぶゴルナーグラード鉄道(GGB)にあります。
ツェルマットを出てしばらく急勾配を上ると、右には、ツェルマットの街、左にはフィンデルの森が見えてきます。谷を渡る橋の上に来ると、ドーッと、豪快に水が噴出しています。
「すごいな。いいなあ」と、思いながら電車は通り過ぎました。
ゴルナーグラードへ行ってマッターホルンを眺め、帰りはリュッフェルアルプからハイキングをしました。
朝、見たフィンデルバッハまで来ました。
上から見ても豪快です。マイナスイオンが飛んできます。
そして、水源を見てみると、
この滝は、元々、氷河からしたたり落ちる水を集めた流れがあり、岩をつたう滝があったのですが、
岩を伝わらずに空中へ放出するためにU字溝をつけたのだと思われます。
何をするにも、それなりの計画と行動が必要ですね。
前置きは、ここまでにして、次から改造工事に入ります。