スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

KATO アルプスの氷河特急 デスクトップレイアウト「ダムを滝にする。」その1 NOCHとのちがいについて

今日は、ダムを滝にする。という話です。
と、言ってもNゲージの世界の話。

 私のNゲージ入門のきっかけとなった

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KATO「アルプスのデスクトップレイアウト」品番:24-003 (KATO HPより)

上記の写真は、建物や樹木、人を配置して情景を完成させていますが、

 それがなくても、トンネル、橋をはじめ、山あり川ありとても行き届いています。

レールも約8mついています。

 私は、購入した2013年12月18日(我が家の鉄道記念日)の頃、

購入にあたりネットで色々と探すと、NOCHのものも出てきました。

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 両者を見比べると、すこしちがいを感じます。

何がちがうのかな?と、見比べてみると、わかりました(^^♪

 駅部分の線路の位置でした。

 NOCHは山側、KATOは手前側です。
NOCHは、左側トンネルを抜けた後、すぐにR150があり正面の直線部に入ります。
 それに対してKATOは、トンネルを出た後、S124が入ってからR150があり正面の直線部になります。
 したがって、直線部はNOCHが800mm、KATOは730mmになります。
レールの全長としては、KATOの方が248mm長いです。

 当初は、このレイアウトの中でだけ遊ぼうと思っていました。
 ところが、KATOさんがレーティッシュ鉄道に注力してくれて、氷河特急に続いて、アレグラ、ベルニナ急行、と、製品化してくれて、うれしくなってしまい、このデスクトップレイアウトを中心に六畳の部屋を占領するレイアウトを作るまでに発展してしまいました。

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デスクトップレイアウトを中心にしたレイアウト、左がアルブラ、手前がベルニナです。


 しかし、このデスクトップレイアウトで一つだけ気に入らないところがありました。
それは、「ダム」です。「ダム」好きな方には申し訳ないのですが、スイスの風景を描写するにあたり、やはり、ダムはいただけません。

 それで、このダムを滝にしたいと思います。

 

つづく

 

 

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