さて、Facebook
Willy Hartmann さんが作ってくれた「Die Rhatische Bahn in allen Facetten」グループ
の写真から、まれにアレグラが氷河特急を牽引する事がわかりました。
ところが、3月22日の氷河特急902ですが、
上記の写真1では、前からアレグラ3両+氷河特急2等車3両+ダイニングカー+1等車2両となっています。
これは、ちょっと変です。
なぜかと言うと、902列車は、ツェルマット発サンモリッツ行きなので、
アレグラ3両+1等車2両+ダイニングカー+2等車3両の並びでないといけません。
下記の写真2は、Ge4/4Ⅲが氷河特急を牽引して、ランドバッサー橋を渡り、トンネルに入ろうとしている写真です。
ランドバッサー橋→トンネル=サンモリッツ行きです。
と、言う事は、写真1は、サンモリッツ行きではなく、ツェルマット行き、または回送だと思います。
そこで、「Die Rhatische Bahn in allen Facetten」の他の投稿記事を見ると、
サンモリッツ行きの編成が出てきました。
これこそ902列車 サンモリッツ行きだと思います。
やっと、納得したのもつかのま、またまた、疑問発生です。
と、言うのは、アレグラの向きです。
Allegra の先頭車の窓の数を見ると、ドアと連結部の間の窓の数が少ない方
(ブラインド部分がある。35000 KATOで言うと動力車)
この車両が先頭車なのでサンモリッツ行きです。
でも、写真1は、35000が先頭になっています。(クール向き)
どっち向きもあり?
確かに、サンモリッツ⇔ベーバー⇔ポントレジーナ間は、三角形になっているので、
方向が逆になる可能性はあります。
次回は、以前に写した写真をひっくり返して検証して見ます。