KATO レーティッシュ鉄道 RhB Ge4/4 Ⅱ 丸目化 その2です。
作図ソフトにNゲージ写真と実物写真を貼り、そこから丸目ライトのサイズ、位置関係を割り出し、位置決め治具を作ります。
1-7 実物写真より採寸したライトの寸法、位置関係を抜き出します。
1-8 角目を隠します
1-10 Nゲージ写真にライト類を貼り付け、寸法や位置関係を微調整します。
1-11 座標は作図ソフトのものです。(参考まで)
1-12 平面の右側が車体です。
1-13 穴開け治具図面までは、出来ました。
中央の角穴6.6×5.4は、盾・ジャンパ栓類が出っ張っているので、この角穴で出っ張りをかわします。
基準線は次のとおりです。
垂直線は車体の中央
水平線は、運転席窓下の手すり
丸目にすると現状の角目よりも内側で少し上になります。
さて、うまく光を導く事ができるでしょうか?
導くためには、どうすればいいでしょうか?
案1.アクリル棒を1.8φに細めて現状の導光材につなぐ
案2.3φのLEDを削って1.8φにしてつける
案3.3φのアルミ棒を削って1.8φにし、中央に1φの穴を空け、
0.75φの光ファイバーを通して、現行の導光材につなぐ
レンズとして光硬化レジンを流し込む
イメージとしては案3.にしたいのですが、加工技術がついていくかどうか?(^^♪
なお、治具は、洋白板0.2mmを考えていますが、
さて、このとおり加工できるか?
加工する時間がいつ取れるか?
どうぞ、おたのしみに、 つづく