スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

遊星ギヤーボックスセットモーターを使って保線車両をつくる

私のレイアウトは、8mのエンドレスが5線あります。
うち3線は、R150の小さなカーブ(レーティッシュ鉄道部分)
残りの2線は、複線ですがほとんどトンネルです(SBB部分)
 
Nゲージと言うのが、こんなにレール磨きの必要なものだとは、知りませんでした。
 
2ヶ月ぐらいほったらかしにしていて、さあ、走らせようとすると、
ぎくしゃく、ぎくしゃく。
 TOMIXのマルチクリーナーを走らせようとしても、トンネルの奥で停まってしまいます。
 そこで、レールからの給電に頼らないレールクリーナー車両を作りたいと思いました。
 
 以前、アマゾンでモーターを調べていたら「遊星ギヤーボックスセットモーター」
と、言うものがありました。5個で1,180円。
 これを使って、作ろうと思いますが、今日は、先ず、走るかどうかのテストです。
 
イメージ 1
たね車は、KATOのBトレ用
下が「遊星ギヤーボックスセットモーター」
モーター部分の大きさは同じです。
 
イメージ 2
上のモーターが元のモーター、
下は、遊星ギヤを分解したところです。
 
 
イメージ 3
出力ギヤに軸に
1φの穴を空けています。
 
イメージ 4
上が遊星ギア付き(1φ銅のシャフトをつけました。)
下が標準品
 
イメージ 5
 
無理やり車体に載せました。
 
イメージ 6
レールに乗せましたが、
R150、5%の勾配が上らず、
先端(左)に4g、中央に7gのウエイトを積みましたところ、
何とか上りました。
でも、スピードはすごく遅く、
コントローラーの出力が、12時
248mmの直線を進むのに50秒ほど掛かりました。
(標準のBトレは、3秒ほどでした)
 
モーターの回転を減速しているため、
遅くていいのですが、
その分、力が出て欲しいのに、
スリップしているようです。
 
次のステップとしては、トラクションタイヤをつけて見ます。
 
あまり、皆様のご参考にならない記事で失礼しました(>_<)
あまり出ません。
 
 
 
 
 
 
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