秋田新幹線 こまち14号で仙台まで来ました。
仙台で仙石線への乗り継ぎ時間は20分。
この間にスーツケースを手荷物預かりに預けます。
地下ホームへ行って石巻行きに乗りました。
仙台が始発かと思っていましたが、たくさんの人が乗っていてびっくり。
田沢湖駅までののんびりムードとは全く違い、
久しぶりに大都会に飛び込んでしまいました。
今までは交流電化でしたが、ここは直流電化
車両は205系3100番台 M3編成
4両編成ですが、4両ともラッピング色が違います。
クハ205・赤、モハ205・オレンジ、モハ204・紫、クハ204・緑
この一両ごとに色が違うのには、違和感を覚えます。
細切れにせず、列車としての一体感を出して欲しい。
また、ごちゃごちゃしたイラストも列車として美しくない。
いろいろなところでラッピング電車がありますが、写真にしたいと思いません。
シートはロングシートにもクロスシートにもなるタイプ。(2Wayシート)
近鉄のL/Cカーで見慣れたタイプです。
(ロングシートのL、クロスシートのC こちらはデュアルシートと呼びます)
このシート、ロングでもクロスでも使えていいのでしょうが、
片面4ドア21m車両の場合、ドア間に3列並ぶと6人が座れます。
また、ロングシートの時も6人です。
でも、普通にロングシートにすると手すり分がないので7人座れます。
(と、一言余分を言ってしまいました。)
(「文句と張り紙はどこにでも付く」と言う例)
<松島の景色>
まつしまや
あぁ、まつしまや
まつしまや!
遊覧船がまとまって帰ってきました。
知床での事故があったからでしょうか?
船団で行けば、1隻に不具合があったとき、助けられるからかな。
仙台駅でスーツケースを受取り、
次は、仙台空港アクセス線
仙台空港アクセス線
この路線は、仙台から名取までの10.4kmがJR東日本・東北本線
名取⇔仙台空港7.1kmが仙台空港鉄道となります。
乗った列車は、JR東日本のE721系500番台
形式名からわかるようにこちらは交流電化です。
サボに表示されているように「ワンマン」運転です。
同じ仙台駅を発着する列車でも直流や交流があるんですね。
仙台駅に発着する路線と車両を下記にまとめました。
2.仙石東北ライン 交流20,000 V(東北本線内)
直流 1,500 V(仙石線内) HB-E210系気動車
3.仙台空港アクセス線 交流20,000 V・50Hz E721系500番台/SAT721系
4.常磐線 交流20,000 V 50 Hz(岩沼までは東北本線) E531系
7.東北新幹線 交流25,000 V・50 Hz
仙石線以外は、 交流20,000 V・50 Hzですね。
仙石東北ライン という、交流、直流両区間がある路線は、ハイブリッド・ディーゼルが走っています。
さて、仙台空港に着きました。
東北地方、鉄道の旅はここまでです。
あと1回、大阪への飛行機と南海電鉄につづく