3泊4日の旅のブログが15回にもなってしまいました。
今回が最後です。
仙台空港へ着くと見慣れない飛行機を見かけました。
タイガーエアとは、シンガポール航空の子会社でLCCの会社です。
コロナが収まって、観光客が来ているようですが、
私たちの行程ではあまりお見かけしませんでした。
仙台空港へは2019年に来た事がありますが、きれいになっています。
2020年から改装工事を始めて、2021年に完成したそうです。
でも、昔は、保安検査場を過ぎても食堂があったのに、今回はありませんでした。
やむなく、売店で、アンパンを買って食べました。
搭乗し、いよいよ離陸です。
座席前のモニターの画像です。
宇都宮上空を通過します。
山梨県の上空 約11,100m 速度870km/h 大阪まであと37分
滑走路は、通常の32L(約北西向き)真北から西へ40°左側の滑走路です。
無事に着陸しました。
大阪空港からはリムジンバスでなんばへ
難波からは南海電鉄
50年以上走り続けている6000系
一部は、廃車となり、一部は大井川鉄道で生き延びるようです。
快調に走ってくれています。
本来の南海・高野線でも保存して年に1度でいいから走らせて欲しいものです。
と、言う事で、無事に帰宅しました。
長い間、お付き合いいただきましてありがとうございます。
鉄道を取り巻く環境は、ローカル線を始めてとしてますます厳しくなり、
廃線が増えて行きそうです。
需要を省みず、国策として開通した路線が、国鉄民営化をきっかけに
収益という名の下に廃線されていきます。
でも、エネルギー効率、限られたエネルギーでいかにたくさんの物を運ぶか、
と、言う点では、車より優れていると思います。
2024年問題というトラック輸送の危機に対応するためにも、
鉄道輸送の効率的輸送システムを確立して廃線を食い止めて欲しいものです。
次回は、映画に出てくる鉄道について語ってみます。