今回製作中のレイアウトは、山岳鉄道なので上り下りの勾配がたくさん出てきます。
Nゲージメーカーの推奨勾配は5%ですが、
それでは納まらないので、私が上って欲しい勾配を作っては試験走行し、
また、その先を作っていきます。
「レイアウトの作り方」を書いた本を見ますと、スタイロフォームを削って斜面を作る。
とは、書いてありますが、急勾配のレイアウトの作り方は見当たりません。
私は、工作しやすいダンボールを用いて路盤を作り、
その上にゴム道床を敷き、
その上にフレキシブルレールを敷きます。
今日は、第一ループまでレールを敷設し、走行試験を完了しました。