RhBファンになる前に写した写真をRhBファンとしてして見直します。
ラーゴ・ビアンコ沿いに撮り鉄しながら、サッサル・マソンを目指してハイキングします。
時刻表では、しばらく列車は来ないので、山の方を見ながら歩いていると
突然、モーターの音が聞こえました。
ふと見ると黄色い車両!
ともかくシャッターを切りましたが、ブレブレでした。
ABe4/4 Ⅱを事業用にしたものの様です。
サンモリッツ行き Regio
アレグラは、1両目と3両目の直流用パンタグラフを上げています。
最後尾にはオープン車両を連結しています。
手前はラーゴビアンコを作る為のダムのえん堤です。
ラーゴビアンコ湖畔を過ぎ、アルプグリュム方面へ
しばらく行った所を見下ろします。
ティラノ行き Regio
後部に無蓋車を連結しています。
このあたりは、なだれが多いらしく、雪崩よけが見られます。
サッサル・マソンから見たアルプ・グリュムのカーブ
手前側(進行方向・右側)線路を通っています。
この先、ヘアピン・カーブが続いて下っていきます。
4両目の上側には、下った先の線路が見えます。
ここから先は、森林地帯になります。
南海・高野線も森林地帯の中を走りますが、
このようなビューポイントがあればいいのにな。と、
思いました。
今度は、サンモリッツ行き Regio
アレグラが牽引しています。
上ってきた列車も、下って行った列車と同様に
手前側の線路を通っています。
さっきは、右側通行だからかと思いましたが、
そうでもないようです。
アレグラ+客車4両のシンプルな編成でした。
サッサル・マソンを出てアルプ・グリュムに向かう途中からのショット
後尾にオープン車両とタンク車を連結していました。
景色の中にZゲージのようなベルニナ急行
小さくても赤い車両が存在を主張しています。
同じ位の標高の立山でも、美女平⇔室堂間を電車にしてくれたらいいのにな。
ベルニナ急行のアップ
道標
アルプ・グリュムでは、撮り鉄していませんでした。
帰りの列車からの写真は、下だけでした。
ラーゴ・ビアンコとレイ・ネイルの間に建つ分水嶺の標識
ホテルに帰って、疲れたのでルームサービスをお願いしました。
サンドイッチを頼んだら
サンドイッチにパンが付いてきました。
日本で言うなら、
焼き飯を頼んだら、ご飯が付いてきたようなものかな?
(食べ切れませんでした(><;)
ベルニナ線ともいよいよお別れです。
次は、ツェルマットまで氷河特急に乗ります。