さて、150Rと片渡りポイントの間に15mmでもいいから、直線を入れると、150R側から片渡りポイントに進入したとき、脱輪しないことが解りました。
今回は、15mmに3mmの余裕をたして、18mmの直線を入れます。
これは、片渡りポイントと同じ角度の4番ポイントでも言えると思います。
作業に掛かりますが、我が家のレイアウトの場合、
この部分に18mmの直線を入れるだけでは済みません。
赤い部分が今回の改修部分です。
右上には「S字」がありますので、ここにも18mmの直線を入れます。
すると、斜辺も延長しなければなりません。
直角二等辺三角形の斜辺ですので、
18mm×ルート2(少数では1.414)=25.452mm
0.452mmは、加工精度が出せないので切り捨てです。
(レールの継ぎ目で吸収です。)
18mmを一つ切りました。
ニッパーで切ったほうが早いのですが、
切断面が尖ってしまい、やすりがけをして修正しなくてはならないので、
リューターで切断します。