スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

KATO RhB Ge4/4Ⅲ を 更新 丸目化 1

皆さん、ご承知の通り、2013年にKATOから発売された氷河特急の機関車
レーティッシュ鉄道(RhB)の「Ge4/4Ⅲ 644番」 は、昨年、更新工事が落成しました。

イメージ 1
左;更新前             右;更新後
写真で見える更新点を上げると下記の通りです。
1、ヘッドライト
     ①丸目化
     ②LED化
2、前面 ①クラウビュンデン州の州旗が付いた。
     ②アレグラと同様に重連総括制御用アダプターが付いた
     ③車体番号表示が右上になった。
     ④シルバーのラインが州旗のしただけ細くなった。
3、側面 ①ラッピングで大きく社名表示をされた。
     ②シルバーラインより下がグレーになった。

私が気づいたのは、以上です。
 さて、どこまで私の工作技術で出来るか?楽しみです。

 まず、1-①丸目化
手順は、次の通りです。
1、角目(0.9mm×1.8mm)部分をプラスチックで埋める。
2、0.75mmの光ファイバーで丸目の表現をする。
3、標準の導光ユニットに代えて光ファイバーをLEDまで伸ばす。
4、LEDの前に透明アクリルから削りだしたパーツを付け、
  LEDの光を窓上ライトと、下のライトに分ける。
 (光ファイバーの支持部とする)

イメージ 2
上記の手順は、面倒なので、導光ユニットの
ヘッドライト部を黒く塗ってライトの大きさに
丸く黒い部分を削ろうかと思いました。
でも、0.75φにうまく削れませんでした。

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手順1-1、厚さ1mmの黒いプラスチックを切り出して
ライトボックスの埋め材を作ります。

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手順1-2、切り出したプラスチックの切断面を
やすりできれいにします。

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手順1-3、0.9×1.8の面に0.8φの穴を開けるのですが、
先ずは、下穴0.5φを開けます。

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手順1-4、0.5φの穴が開いたので、0.8φに広げます。
上;切り出したままの黒プラスチック
中;0.8φの錐を通したところ
下;0.75φの光ファイバー

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3mもあれば一生遊べそうです。

イメージ 8
手順1-5、仮付け 向かって左だけ付けて大きさの確認
もう少し大きくしたいけどライトボックスも削る事になるし
躊躇しつつ、全体を進めます。


続きます。


         

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