ライトの大きさは1.8φで決まりました。
次は、そのヘッドライトのベースになる部分です。
小さな円柱です。
計算上は、2.3φです。
材料をコーナンへ買いに行きました。
これら3種類の材料を買いました。
アルミ棒は今まで、4φから1.8φに削っていましたので、この1mmの差は大きいです。楽になります。
今日は、ヘッドライトのベース部分赤い円形の部分を作ります。
ライトベース部分は4φのパイプを使います。
パイプの内径はちょうどライトの寸法と同じ1.8φです。
ライト部分と同じようにパイプをリューターに取り付けヤスリに当てて細くします。
この時のヤスリは単目ヤスリです。目が粗いので目詰まりしにくく、削りかすもブラシで掃くときれいに取れます。
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このヤスリは、1980年代にミニカーを作っていた頃、大阪:森之宮にあったアスカ模型で買いました。
ホワイトメタルを削るときにきれいに削れる。と、ご店主が勧めてくれました。
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さて、ベースの目標値は2.3φなのですが、内径が1.8φなので見え代は0.25mmしかありません。
(計算;外径2.3-内径1.8=0.5mm÷2(見え代は片側なので)0.25mm)
0.25mmって、1mmの4分の1!見えるの??
と言うことで、
ベースの存在感を出すためにデフォルメし、2.9φも作ります。
(計算;外径2.9-内径1.8=1.1mm÷2=0.55mm)
何かあるかな??って、感じでしょうか?
製作過程は、前回と同じですので、省きます。
2.3φを正面から見るとホンのわずかに見える程度です。
テールランプも作りました。
材料は、1.0φの光ファイバーにクリヤーレッドを載せました。
計算値は、0.9φでしたが、ともかく、これで様子を見ます。
車体の右側がテールランプ1φ、2.9φ、右端が2.3φです。
さて、ライトベース2.9φと2.3φを画像編集ソフトで比較してみます。
2.9φの方は、断面を仕上げていないので、荒が目立ちますね。
2.3φの法は、ベース部分があることはありますが、ほとんど見えません。
間をとって2.6φを作ります。
また、おたのしみに、