スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

家内が<おひとり様限定ツアーに参加> その5 雪月花のお食事

観光列車につき物のお食事。

 

 雪月花の午後便、糸魚川発13時59分に乗ると、昼食の開始が14時ころになってしまいます。おなかが空くので、10時のおやつは少し多めにしておいたほうがいいかも?

 

雪月花の三段重(一部)

雪月花では、糸魚川を出るとすぐに三段重が出ます。
ああおいしい、14時過ぎの昼食にほっとしながら舌鼓を打っていると、

「地下駅・筒石駅です」と、食べ終わっていない三段重に未練を残しつつ降ろされます。

 ながーい階段を上らずに眺めて、雪月花に帰って続きを食べていると、直江津

あつあつのうなぎ釜飯が出ます。

直江津で乗ってきた「うなぎ釜飯」

HPの写真より大きなうなぎ!

 これがまたおいしい。それに、うなぎがHPに出ているものよりも大きい!

HPのうなぎ釜飯 (ご参考まで)

 普通は、HPの方が大きく、実際の方が小さい。

 ですが、こちらは反対で、見本より実物の方が大きいです。良心的です。

 これを食べていると、「スイッチバック二本木駅!」と、また、お食事中断。

雪囲いの写真を撮ったり、バックする運転手さんと「オーライ、オーライ」の

アテンダントさんの妙技を見せてもらったり、ホームに下りて写真を撮らねばなりません。

ローマ法王にお出ししたティラミス

 それが済むと「ローマ法王が召し上がったティラミス」が出ます。

ローマ法王が雪月花に乗られた。と、いうことではなく、

来日されたときにお出ししたティラミスと同じチームが、同じレシピで作った。

 という、ことです。

これって、日本人がイタリアへ行ったときに、おはぎを出してもらうようなものでしょうか?

 

 ともかく、雪月花は、

食べたり、降りたり。

食べたり、降りたり。

食べたり、降りたり。
おいしく、忙しく、たのしい列車です。

 

つづく

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