やっと、ジオラマの土台が出来た。
L型になっていて、正面は、横2,360mm×奥行き1,100mm
右側が手前に出っ張っていて、横900mm×奥行き1400㎜
概略のレイアウトをRailroaderを使って書いてみた。
敷設するのは、複線のSBB(スイス国鉄)
単線部分は、ブログテーマのレーテッシュ鉄道
複線のSBBには、RE460が引っ張るIC2000を走らせる。
しかし、Hobbytrain製のIC2000は、諸先輩のブログによると
脱線したり、自然解放したりとKATOの製品の様に普通に走ってくれないらしい。
今回の最小カーブは315Rなので、KATOなら新幹線でも走る半径。
しかし、IC2000は、どうなのか?
確認が必要である。
私は、Nゲージのフレキシブルレールやコルク道床を触るのも初めてなので、
練習を兼ねて、フレキシブルレールで315Rを作って確認した。
列車が折れ折れ状態だが、スムーズに走る。
フレキシブルレールのジョイント部分が円弧の頂点になり、
プッシュ運転の時に脱線したので、
ジョイント部分をはんだ付けした。
はんだ付けしたら、脱線もなくなりスムーズな走りになった。
次は、勾配の確認をしなくてはいけない。
通常のNゲージは5%の勾配ならOKらしいが、
IC2000は、現物が25m車両で床下が完全にカバーされているので、
2㎜くらいの床下クリアランスしかない。
勾配ののぼり終わり部分、下り始め部分をどれくらいなだらかにすればよいか?次のステップで確認です。
しかし、機関車RE460+IC2000を9両つなぐと列車全長が1640㎜になってしまう。
うちのレイアウトでは、5両くらいが限度かな?