昨日、初走行したベルニナ急行は、我が家の急勾配を1モーターでは登れないことが判りました。
昨日は、アレグラを2モーターにしましたが、今日は、ベルニナ急行を軽量化して、アレグラの負担を少なくしようと言うものです。
方法は、二つです。
1、氷河特急の台車を使う。
寸法を調べたところ、車輪直径4.55mm、軸間11.45mmで両者は同じでした。
高さは、ベルニナ急行のほうが、0.5mm低いと言うことがわかりました。
氷河特急は、集電装置がないので抵抗が少ないと思います。
左;オリジナル(ベルニナ急行の台車)、右;氷河特急の台車
2、ウエイトをはずす。(キッチンスケールがないので重さは計れませんでした。)
1、まず台車を氷河特急の物にしたときの走行具合
トミックスのリレーラーから滑らせて、惰性で、どれだけ転がるか?
左側が、ベルニナ急行の台車78cm、右が氷河特急の台車95cmでした。
氷河特急の台車の方が、転がりやすいことが判りました。