番外編、と、言っていましたが、
別にシリーズから外れるというわけでもなく、
続きです。
ミューレンからアルメントフーベルへ上がるケーブルカー(SMA)
スノープロウも付いています。
アルメントフーベルの農機具小屋で見つけた小型トラック
丸目とウインカーのほくろがかわいいです。
AEBIが社名(ブランド名)
TP-22が形式名
AEBIは、日本で言うとイセキやクボタのようなメーカーです。
アルメントフーベルで食べたスープ
パンが付いています。
ニコちゃんマークみたい。
(サンモリッツのケンピンスキーで食べたサンドイッチに
パンが付いてくるより納得できます。)
ハム・チーズサンド
パンが黒いです。
そう言えば、「アルプスの少女・ハイジ」の中で
フランクフルトのお屋敷で生活をしていたハイジが、
デルフリ村で暮らすおばあちゃんのために白いパンを
貯め込むというシーンを思い出しました。
黒いパンで思い出しました。
むかし、私のおばあちゃん(1900年生まれ)が
黒パンを好きでした。
ライ麦を使って作っていたかな?
などと、いう話をしながらケーブルに乗り
WAB、BOBを乗り継いで
グリンデルワルトに帰って来ました。
ホテルから見たグリンデルワルトの駅舎
11,12番線は、WAB
この写真の左側にBOBが2線あります。
なぜ、11,12番なのか?
そのときには疑問にも思いませんでしたが…。
ちなみに、宿泊したのは、駅前ホテル「ダービー」でした。
とっても便利。
駅前と言っても日本の様に騒々しくないし、
アイガーは朝から晩まで見えます。(晴れていれば)
最上階(6階)には、パプリックスペースがあって、景色を楽しめます。
夜のアイガー
稜線に輝くのは、ミッテリギ小屋
日本の槙有恒(まき ありつね)が1921年(大正10年)に
ミッテリギ稜から初登頂し、1万フランを寄付して建てました。
山の中腹で光るのは、ユングフラウバーン(JB)の駅・アイガーヴァント
アイガー北壁登山者の非難口にもなるそうです。
と、いう事で、今回のシリーズは、終了です。
長い間お付き合いくださいましてありがとうございました。
また、HDDや中学生時代に写した写真アルバムをひっくり返して
ご覧頂きたい。と、思います。
その時は、よろしくお願い致します。