スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

鉄道ファンになる前に写した写真を鉄道ファンとしてして見直します。 22

 イタリア・ティラノから始まりベルニナ線、氷河特急、MGBと来た旅は、
ツェルマットからグリンデルワルトへの移動になります。
 ツェルマットからMGBでフィスプ、
フィスプからSBB・IC2000でシュピーツ、
シュピーツからSBB・たまたま来たICEでインターラーケン、
インターラーケンからブリエンツ湖の船でランチを食べながらブリエンツへ
ブリエンツ・ロートホルンへ上がり、下りてきて
ZBでインターラーケンへ戻り、
BOBでグリンデルワルトへ行きます。
何回かに分けて書きます。

 まず、ツェルマットからMGBでフィスプ、の写真がありません。
グループの人とツェルマットでの思い出話で盛り上がっていました。

イメージ 1
フィスプに来たのは、IC2000 制御車(Bt) 推進運転でした。

イメージ 2
乗り込んだ車両には、グロビ(Globi)のイラストがあります。
先頭車に乗っていました。
日本よりホームが低いので、全高が新幹線の100系の2階建てより高い感じです。
調べましたところ
IC2000        100系
高さ  4595mm    4490mm          
やはり、IC2000の方が10cmほど高いという事がわかりました。

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余談ながら、100系の思い出
グランドひかりV編成の1階部分には、4列の普通席がありました。
シートはグリーン車のものでした。
それを狙って出張のときは、切符を買うとき
「7号車の1階をお願いします」と、言って買ってました。
ところがあるとき「8号車の1階をお願いします」と、
言ってしまいました。
すると、出札係さんは、
「お客さん、食堂車の調理場ですけど…」と、
微笑みながら言われました。(>_<)
私は、「ありゃ~!7,9,10号車の1階でお願いします」と、
言い直しました。
もうちょっとで、皿洗いしながら東京まで行かなければならないところでした。
1994年頃のお話でした。
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イメージ 3
座った席は、制御車2階席、後ろドアより連結器側でした。
前の方も見ておけばよかった。
運転席の上にパノラマウインドウがあるわけじゃないから、ただの壁かな?
今の私としては、とても気になります。

室内灯は電球色です。

レッチュベルグ・ベーストンネル(34.6km)を抜けてシュピーツへ向かいます。
既設のレッチュベルグ・トンネルの400m下を通っています。
当時は、陸上トンネルとして世界最長でした。
今は、昨年開通した、ゴッタルド・ベーストンネルの54kmです。

イメージ 4
シュピーツ駅前でのポストバス
自転車架けが付いています。

イメージ 5
シュピーツからインターラーケンまでは20分ほどで着きます。
IC2000が来るのかと思っていたら、ICEが来たのでびっくり!
カメラを出して写したのでピンボケです。
今、気がつきましたが、運転席窓のピラーの下に光が見えます。
こんなところにライトがあるのかな?
そして、このICEが昨夜、ハンブルグを出た夜行列車だと知って、
また、驚きました。
(この列車は、今、運転されていないようです)

何両目に乗ったのか覚えていませんが、
乗車口近くには、コンパートメントが5室くらいあり、
私たちは、その横を通って普通座席に座りました。
あ~、写真を撮っておけばよかった。(>_<)


イメージ 6
そして、インターラーケン・オストに到着しました。
電柱・電線・たてかんばん・広告のぼり
が、なくてきれいな街です。

今日は、ここまでです。
また、あした。

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