スイス・レーティッシュ鉄道ファンのブログ

スイス・氷河特急を走らせるレーティッシュ鉄道をテーマにしたブログです。

KATO アレグラ 動力車2両にして急勾配に挑む

先日、アレグラのモーターをスロットレスにしたところ、
とてもスムーズでうれしかったので、今日は、急勾配に挑みます。


我が家には、4種類のアレグラがあります。
1、標準モーター1台(スタンダード)
2、標準モーター2台(モーターが入っていない3510にも動力ユニットを入れました)
3、スロットレスモーター1台(集電シューを付け替えて載せ替えました)
4、スロットレスモーター2台(3510にもスロットレスモーターの動力ユニットを入れました))


我が家のアルブラ峠は、高低差が212mm、路線距離が3,444mmで平均6%の勾配です。
部分的に少し急なところもあるようです。
また、カーブはR150ですので、抵抗も大きいと思います。

この勾配、アレグラの3両編成なら難なく登りますが、
ベルニナ急行6両を牽引して登るには、上記2の標準モーター2台仕様でないと登りません。

(レールは引けていますが、情景描写はまだまだこれからです。)

どんな具合かをご覧下さい。

標準モーター1両の時 ここで停まります。

1、標準モーター1両
  アルブラ線の入り口から230mm位までしか登りませんでした。

 

標準モーター2両 うなりながら上がっていきます。

上がり切ってランドバッサー橋を過ぎます。

2、標準モーター2両
  うなりながらも登りました。

 

スロットレスモーター1両 ここで停まりました。

3、スロットレスモーター1両
  アルブラ線入り口から400mm位まで上がりました。

スロットレスモーター2両 スムーズにジワーっと上がります。

停まるかと思いますが、ジワーっと登っていきます。

気持ちよく登りきりました。 感激!!


4、スロットレスモーター2両
  音もなくスムーズにスロー運転で登りました。


ほんとにアレグラが遠くで峠を登って行ってるみたいです。感激!!


今回、スロットレスモーターを3個使いましたが、
こんなに気持ちよく走るのなら全てのアレグラをスロットレスモーターにしたいと思います。

 

左からスロットレス1両、2両、標準モーター1両、2両

本日のテスト車両です。

と、言っても外観ではわかりませんね。

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